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【必見】もも前による姿勢の崩れ、原因と対処法

こんにちは!

名古屋・西区浄心駅&昭和区御器所駅すぐ近く!
姿勢・機能改善パーソナルジム
Kinesisトレーナーの角谷(かどたに)です。

 

 

 

今回は、

 

もも前が硬いと姿勢が崩れやすくなる、その原因と対処法

 

についてです。

 

 

硬くなりやすい筋肉の代表格にもも裏が頭に浮かびやすいですが、

意外ともも前も硬い人が多いんですよねー。

姿勢が崩れている人は特にもも前が硬いです。

そして、姿勢が崩れる要因の1つに、

もも前の硬さも関わってくるので、

そこの話をさせていただこうかなと思います。

また、今回はもも前が硬くなる原因と対処法も紹介します。

 

では、早速行きましょう!

 

では、まずもも前が硬いとなぜ、姿勢が崩れてしまうのか?

これはシンプルに、

もも前の硬さによって骨の位置が変わってしまうことで起こります。

これは、もも前の筋肉、特に骨盤と大腿骨を繋いでいる大腿直筋が硬くなることによるものです。

大腿直筋が硬いことで、

骨盤の上部が前方に引っ張られてしまうことにより、

骨盤が過前傾し、それにつられて腰椎も過前彎してしまいます。

それだけでも、反り腰になっているので姿勢は崩れているのですが、

骨盤が前方に変位しバランスも崩れてしまうことで、

他の関節の位置をずらして代償して姿勢を保持しなければならず、

結果として、全体的に姿勢も崩れてしまいます。

もも前の硬さも結果に過ぎないところがありますが、

もも前が硬くなることでこのようにして姿勢が崩れてしまうのです。

 

では、なぜもも前が硬くなってしまうのか?

主に原因は2つあります。

まず1つ目は、指先重心なことです。

姿勢が崩れている人に多い重心位置です。

なぜ指先の方に重心があると、もも前が硬くなってしまうのか?

それは、指先重心になることで、前方に倒れそうになります。

そうなると、

前に倒れないように身体前面の筋肉(もも前、脛の前の筋肉)

で支えなきゃいけなくなります。

また、筋肉で姿勢を保持しているということは、

常に筋肉が緊張している状態です。

この過緊張状態が続くことでもも前の筋肉が硬くなってしまい、

結果、姿勢が崩れやすくなります。

このように姿勢を保持する際の重心位置が乱れていることにより

もも前が硬くなり、姿勢が崩れてしまいます。

また、立位で前かがみで作業をする方も、

重心が前にいきやすく、もも前が過緊張してしまうので、

立位で前かがみで作業している方も注意が必要です。

 

2つ目は、デスクワークです。

デスクワークにより常に座っている状態が続きます。

座っている状態が続くということは、股関節を曲げた状態がずっと続くということです。

そうすると、大腿直筋の上部繊維が縮んだ状態になります。

また、その他の大腿四頭筋の筋肉や腸腰筋なども縮んだ状態になり、

結果的に股関節前面の筋肉が硬くなってしまい、

立位の姿勢が崩れやすくなります。

また、デスクワークを長く続けていると、

重心位置を定める機能やバランス感覚も破綻してしまうことで

筋肉で支える比率が高くなり、

結果としてもも前の過緊張が起こり、姿勢の崩れに繋がります。

これは1つ目の原因にもつながる部分です。

 

主にこの2つがもも前の硬さを助長させている原因、

そして姿勢が崩れる原因となります。

他にも、歩行時に早く歩こうとして、

指先で蹴って歩いている方も同様にもも前が硬くなる原因となります。

 

では、これら2つの原因でもも前を硬くしないためにはどうしたらよいのか?

1つ目の原因の対処法としては、

指先重心から「かかと重心」にすることです。

当ジムの今までのブログでも口酸っぱく言っていますが、

かかと重心が理想的かつ基本的な重心位置であり、

姿勢を改善するにはここを改善しなければなりません。

なぜかかと重心が理想的かつ基本的なのかはこちらのブログを参照ください。

【骨を見よう!】かかと重心が基本の理由

あとは、胸を張った姿勢を取らないことです。

胸を張ることによって、重心が前に行きやすくなります。

そうすると、指先に重心がかかりやすくなり、

もも前の過緊張を生み出します。

これを改善するにはかかと重心とともに、胸を張る姿勢も改善することが必要です。

なので、結果的には姿勢を改善することがベストになります。

 

2つ目の対処法としては、

デスクワークを辞める…という選択肢が1番なのですが、

それは極端すぎますし、この現代では現実的な対処法ではないので他の方法を提案します。

まずは、過度なデスクワークを辞めることです。

座りすぎというのがいけないので、

座りすぎないように30分に1回デスクを離れ、

歩いたり、体操したりするのが良いです。

もも前のストレッチや股関節周りを動かすような体操を取り入れましょう。

もう1つは、適度な運動です。

運動を行い、筋肉を動かすことが重要です。

動かすことで筋肉も硬くなりにくいですし、血流もよくなります。

また、運動を行うことで、

デスクワークで破綻しやすい

筋出力の調整機能やバランス感覚など

姿勢を保持するための感覚機能も養うことができるのでオススメです。

 

また、これに加えてストレッチを続けることが重要です。

ストレッチは対症療法の1つですが、

ストレッチを行いながら上記のことを見直すことで、

普通にストレッチを行うよりも結果が早く現れますし、

硬い状態に戻りにくくなり、根本的に解決されやすいので、

ぜひ、行ってみてくださいm(__)m

 

 

 

いかがだったでしょうか?

今回はもも前が硬くなることによる姿勢の崩れ、

もも前を硬くなる原因と対処法について紹介しました。

もも前が硬くなると、姿勢も崩れやすくなり、

足が太くなり、スタイルも悪くなります。

ただ、もも前が硬くなるのは結果にすぎず、

姿勢の改善や日常生活、環境の見直しが必要になるかと思います。

そこに運動も取り入れることで、

日常生活動作の改善、理想的な身体が手に入りやすくなります。

もっと詳しく聞きたいと思う方、

興味がある方は、

当ジムに足を運んでみてはいかがでしょうか?m(__)m

 

 

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