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【何が違うの?】筋力とパワーの違いについて

こんにちは!

名古屋・西区浄心駅すぐ近く!
姿勢・機能改善パーソナルジム
Kinesisトレーナーの角谷(かどたに)です。

 

今回は、筋力とパワーの違いについてです!

 

筋パワーを高める、高負荷・長インターバルトレーニング:“筋肉博士”石井直方のやさしい筋肉学:日経Gooday(グッデイ)

筋力とパワーって同じじゃね?どう違うの?

って疑問に思う方もいらっしゃると思います。

 

筋力パワー

言葉的には似ているのですが違うものとなります。

 

では、どう違うのでしょうか?

筋力は、

物体などに対して筋が発揮する力となります。

これはわかりやすいですね!

 

では、パワーとは?

パワーとは、

一つの筋、または筋群が瞬時に発揮する力となります。

瞬発力と言った方がわかりやすいかもしれません。

 

そして、パワーは“単位時間当たりの仕事量”で定義され、

“筋力”“筋収縮速度(速度)”の2つの係数の積で表されます。

筋力×速度=パワーになります。

 

また、筋力と筋収縮速度は、力-速度の関係によって互いに反比例します。

「筋力の増加」と共に筋収縮速度は”徐々に低下”し、

「筋収縮速度の増加」と共に“筋力は低下”していきます。

 

わかりやすく説明すると、

大きな負荷に対して、筋肉はゆっくりとしか収縮できない。

ですが、

小さな負荷に対して、筋肉は早く収縮することができます。

 

なので、力と速度の関係性は“反比例”してしまうのです。

 

パワーの最大値である「最大筋パワー」は、

平均で最大筋力あるいは“最大収縮速度の3/1程度”で獲得できるとされています。
(最大筋力の約30-35%でパワーが最大になる)

なので、最大筋力の30-35%の負荷でトレーニングを行うことが

“パワーを高めるのに効果的”だと思います。

この負荷でスピードを意識したトレーニングを行うと、

発揮できるトレーニングの最大値を上げることはできると思います。

 

ですが、これは最も効率よくパワーが働く

“30-35%の力で動かす仕事効率を上げているだけ”にすぎません。

実際の競技の負荷が最大筋力の30-35%であると決まっているわけではありません。
(砲丸投げ、ハンマー投げなどでは、重いものに対する負荷に対して
パワーを上げていかなければなりません。)

 

実際の競技に活かすには、

その競技の負荷に応じたパワー”を高めていかなければなりません。

 

さらにパワーは、筋力×筋収縮速度の積で求められます。

例えばパワーが20という値で表される場合、

5×44×5のような組み合わせが成立することから

パワーの中でも、

“筋力優位のパワー”“筋収縮速度優位のパワー”があります。

 

なので、先述したように実施する運動やスポーツの特性、

ポジションによって求められるパワーが変わってくるので、

パワー向上のトレーニングを行う際は、

より競技特性に合わせてトレーニングを行う必要があります。

 

いかがだったでしょうか?

ほとんどがパワーの説明になってしまいましたね💦

筋力とパワーの違いが分かりましたか?

主にパワーは動作の瞬発力を求める際に必要になります。

日常でもパワーを使うときがあります。

例えば、座った状態から素早く立つ、信号の変わり目などで走るなどの行為は

瞬発的な力であるパワーを使っているということになります。

単純に筋力を鍛えることももちろん大事です。

それに加えて速度も意識したトレーニングができると

さらに日常生活や競技パフォーマンスも上がると思いますよ✊

 

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