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【必見】筋肉が攣りやすくなる原因

こんにちは!

名古屋・西区浄心駅&昭和区御器所駅すぐ近く!
姿勢・機能改善パーソナルジム
Kinesisトレーナーの角谷(かどたに)です。

 

 

 

今回は、

 

筋が攣りやすくなる原因

 

についてです。

 

 

50歳男性を毎夜襲った「こむら返り」の意外な原因 | 40代以上の男のカラダとココロの悩み | ダイヤモンド・オンライン

 

 

急激に寒くなってきましたね。

僕は寒いのが苦手なので、早くあったかい時期になってくれと切実に願っています。

また、今年は時期にかかわらず、

インフルエンザが流行っているみたいなので、

良い食事、睡眠、適度な運動で免疫力を上げて、

インフルエンザ、その他風邪に負けないようにしましょう👍

では、最初の挨拶はこれくらいにして、本題に移ります。

 

今回は筋が攣りやすくなる原因についてです。

最近、足が攣りやすくて困っている。

と、お客様からご相談をいただいたのもあり、

今回は、この場を借りてお答えさせていただきます。

 

では、まず、筋肉が攣るというのがどういう状態なのかを知りましょう。

「攣る」とは、筋肉の伸張と収縮の「伸縮バランス」が崩れてしまい、

筋肉が異常な収縮を起こし、元に戻らない状態を言います。

そして、この伸縮バランスを調整しているのが、

筋紡錘腱紡錘になります。

筋紡錘は、「筋肉の伸びすぎ」を防ぎ、

腱紡錘は、「筋肉の縮みすぎ」を防ぐ役割をしています。

これらが筋肉の伸び縮みのバランスを調整し、

また、筋肉の過剰な伸縮を知らせてくれるセンサーの役割を果たしてくれています。

攣るという状態は、特に“腱紡錘の機能が鈍くなってしまう”ことで起こるので、

攣らないためにはこのセンサーのバランスを保つことが重要です。

 

では、なぜ伸縮バランスが崩れてしまうのか?

主な原因として、

 

①電解質異常

②筋肉の過緊張

 

以上2つが挙げられます。

 

 

では、まず電解質異常についてです。

電解質異常とは、

「身体の中のマグネシウム、カリウム、ナトリウムなどの

濃度が異常に高かったり、低かったりする状態を指します。」

電解質は、主に細胞の浸透圧を調節したり、筋肉細胞や神経細胞の働きに関わるなど、

身体にとって重要な役割を果たしています。

そして、筋肉が攣る状態というのは、この電解質が少ない状態です。

これら電解質(ミネラル)が不足すると、

神経情報の伝達に支障をきたし、腱紡錘の機能が鈍くなり、

筋肉が攣るといった状態になります。

そして、電解質異常に陥る原因として主に考えられるのが、

「栄養不足」

「発汗」

です。

まずは、栄養不足ですが、

これは「ミネラルの不足」がもたらすものです。

なので、先ほどの電解質異常の説明にもあるように、

マグネシウム、カリウム、ナトリウムなど

筋肉の動きや神経伝達に関わるミネラルを積極的に摂取するように心がけることで、

電解質異常を防ぐことができるので、

攣りやすいと感じる方は、意識して摂取してみてください。

そして、次に発汗です。

電解質は、汗によって水分と一緒に流れてしまいます。

そうすると、電解質の不足を招き、筋肉が攣りやすくなります。

これを防ぐためにも日頃からの栄養摂取に加え、

汗が出やすい運動時などはスポーツドリンクなどを飲むようにしましょう。

 

次に筋肉の過緊張です。

これは、姿勢の乱れ、立ちっぱなしの作業、デスクワークなどで起こります。

では、筋肉の過緊張とはどういう状態なのか?

例えば、立位姿勢で指先に重心がかかるような姿勢を取ると、

重心が前に崩れないようにふくらはぎやモモ前に常に力が入ります。

このような過緊張状態が続くと、筋肉が硬くなり、伸縮バランスも崩れ、

急な動き(階段を昇る、走る、ジャンプなど)が加わった時に

過緊張状態である筋肉が過剰に収縮し、筋肉が攣るといった現象が起こりやすくなります。

また、過緊張状態が続き筋肉が硬くなることで、

本来、筋疲労を回復させる血流がその部位に上手に流れなくなり、

筋肉が酸欠を起こしてしまい、これもまた攣りやすくなる原因となります。

このように過緊張状態が続くと、

筋肉が攣りやすくなるので、

同じ姿勢で身体を長時間固定したり、(デスクワークなど)

一部の筋肉に負担がかかるような姿勢で作業したり、過ごしたりするのは避けましょう。

立位姿勢ではかかと側に重心を置くことをオススメします!

 

これら2つ(電解質異常、筋肉の過緊張)が筋肉の伸縮バランスを崩し、

攣りやすくなる原因を作っています。

また、これら以外にも考えられる原因として、

「環境の変化」や「水分不足」が挙げられます。

気温が低くなり寒くなることで、

筋肉の柔軟性の低下や血液循環が悪くなることで、

急に身体を動かしたときに攣ってしまうといったことが起こりやすくなります。

なので、運動前などはストレッチや準備体操を行い、

筋肉の動きを良くしておきましょう。

また、水分不足によっても

血液循環が悪くなることで、

攣るといった現象が起こりやすくなります。

なので、攣りやすいという方は、

環境の変化も考慮しつつ、

日頃からのミネラル摂取とともに水分摂取も欠かさず、

日頃の姿勢や作業姿勢の見直し、

適度な運動を行っていきましょう👍

 

 

いかがだったでしょうか?

今回は筋肉が攣る原因について紹介しました。

運動をした時もそうですが、

今の時期のように寒くなってくることによっても起こりやすくなるので、

今回のブログを参考に、

日頃からのミネラル摂取を行うことをオススメします♪

もし、名古屋近郊で、

「姿勢、作業姿勢による痛みに悩んでいる」

「どんな栄養素を摂ったらよいかわからない」

「運動習慣を身につけたい」

という悩みや目標がございましたら

ぜひ、当ジムに足を運んでみてくださいm(__)m

 

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