【生命維持にも欠かせない】水分の役割について

こんにちは！

 

 

 

今回は、

 

水分の役割

 

についてです。

 

 

水。人にとって大事な栄養素の1つです。

一番大事といっても過言ではないでしょう。

自分たちの身体には、

たくさんの水分が含まれていて、

成人男性で約60％、成人女性で約55％、新生児で約80％が

「体液」（水分）で出来ています。

身体の半分以上が水分で出来ているわけですが、

皆さんは、体内における水分の役割を知っていますか？

体内の水分は、

血液の流れの円滑化による

体温の維持や調節、栄養素の運搬、

電解質を溶解、溶媒

と、なる役目を主に担っています。

淡々と書きましたが、

めちゃくちゃ重要です。

血液を円滑化することにより酸素や栄養素を細胞に届け、

逆に尿などで老廃物（体内のゴミ）を排泄したり、

そして体温が上がったときには、皮膚への血液の循環を増やし、

汗を出して熱を逃がし、体温を一定に保ちます。

このように水分は、

生命の維持に関わる働きをしています。

 

それくらい大事な水分なわけですが、

枯渇するとどんなことが起こるのでしょうか？

説明しなくてもわかると思いますが、

脱水症や熱中症が起こります。

そして、身体は少しでも水分が減ると異常が起こります。

水分減少率が2～3％減るだけでもぼーっとしたり、食欲不振が起こり、

4％減るとイライラや疲労困憊、

5％減ると熱や頭痛が起こり、

8～10％減ると身体動揺、痙攣、

20％以上になると生命の危機を感じます。

 

このように体内から少しでも水分が減ると身体に異常が出やすくなり、

最悪の場合、死亡するケースがあります。

夏場は特に汗をかきやすく、水分量が減りやすいです。

これからの季節は夏場ほど汗はかかないかもしれませんが、

運動を行っている方は特に注意が必要です。

汗をかくと電解質まで抜けやすくなるので、

運動中はスポーツドリンクを飲むのが良いですね✊

 

いかがだったでしょうか？

水分が必要なことは周知の事実かもしれませんが、

今回は水分の役割、減少するとどうなるかについて説明しました。

生命維持に欠かせない水分ですが、

水分量が少し減るだけでも身体に異常が起こり、

生命の危機が起こります。

なので、こまめの水分補給を心がけましょう👍

 

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