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【アスリート必見】股関節の内転&内旋の重要性
こんにちは!
名古屋・西区浄心駅すぐ近く!
姿勢・機能改善パーソナルジム
Kinesis代表の宮奥 丞(名古屋の姿勢改善士)です。
さて、今回のテーマは
股関節の内転&内旋の重要性
です。
サッカー、ラグビー、テニス、野球…
あらゆるスポーツで重要となるのが
「股関節」の機能性です。
もうね、
アスリートで股関節動かないなんて致命傷です(笑)
その中でも、
「内転&内旋」の動作が、
股関節の機能としては特に重要となります。
上の写真のように、
股関節を内に閉じる動きが内転
股関節を内にひねる動きが内旋
です。
この内転&内旋という動きは、
大腿骨頭を寛骨臼後方へ滑らせる動きともいえます。
で、この動きの何がそんなに重要なのか?
と言うと、
パワーの充填や、回旋動作を考える上で
欠かせない動作だということなのです。
よく、
「腰を回せ!」
と言うでしょう??
あの腰を回せ!という動作ですが、
実は、回ってるのは腰の部位ではないのです。
股関節の内転&内旋と、胸椎の回旋なのです。
股関節と胸椎が連動することによって、
あたかも、腰を回しているような、
「回旋動作」が生まれていると言うことなのですね。
つまり、
キレイに「腰を回して」回旋動作を起こすには、
股関節の内転&内旋が出来ないとダメだと言うことなのです!
でないと、
ホントに腰回すハメになってケガしちゃいます(..;)
(本来、腰=腰椎は回るように出来ていません!)
で、実際にジュニアアスリートやゴルファーの方で、
股関節が動かずに、代償動作で腰から無理矢理に回旋する癖
が付いてしまった結果、
慢性腰痛に発展するケースが珍しくないのです(..;)
だからこそ、アスリートにおいては
股関節の内転&内旋を引き出すことは、
ケガ予防にも繋がりますし、
また、内転&内旋を駆使して、
パワーをためて、効率的にそのパワーを発揮する能力にも使えます。
(股関節にパワーを充填することをローディングといいます。)
まさに、股関節の内転&内旋は、
パフォーマンス向上にも、
ケガ予防にも必須の動作なのです!
では、
どのようにすれば股関節の内転&内旋が養えるのか?
なのですが、
オススメのエクササイズに
「ローオブリーク」というものがあります。
上の写真のように、
脚を90度-90度に開いて、片肘をつきます。
そこから、上の骨盤を下側の脚に近づけていきます。
こうすることで、下側の股関節の内転&内旋が引き出せます!
できれば、最も閉じた位置で3秒止めましょう。
これを、左右各5回ずつ繰り返して下さい♪
かなり内転&内旋の可動域が生まれるはずです!!
ぜひ、アスリートの方、お試しあれ(*^。^*)
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