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【くびれにも重要】肋骨を締める重要性

こんにちは!

名古屋・西区浄心駅すぐ近く!
姿勢・機能改善パーソナルジム
Kinesis代表の宮奥 丞(名古屋の姿勢改善士)です。

 

 

さて、今回のテーマは

 

 

 

肋骨を締める重要性

 

 

 

です。

肋骨は姿勢や機能を改善させるうえで、

とてつもなく重要な部位なのですが、

その重要性があまり知られてないんですよね(..;)

今回は、

特に、その肋骨を締めるという動作の重要性について

解説していきたいと思いますm(__)m

 

 

 

 

 

 

・肋骨を締めないと呼吸が浅くなる

 

肋骨が開いてしまった状態を

「リブフレア」といいます。

 

 

これは肋骨角90度以上が基準となるのですが、

このリブフレアは深刻な呼吸のエラーを生み出すのです。

肋骨には呼吸の主働筋である横隔膜が付着します。

この横隔膜は、しっかり上下動することで、

正常な呼吸動作を司っているわけです。

ですが、リブフレアだと、

この横隔膜の上下動が出なくなるのです。

この横隔膜の上下動の幅のことを

ZOA(zone of aposition)と呼びます。

 

 

この、ZOAが減少してしまうと、

当然ながら呼吸1回で取り込める空気量(吸気)

が正常よりも目減りしてしまいます。

こうなると、呼吸数を増やすことでしか、

必要量の空気を体内へ取り入れることが出来なくなります。

これが慢性化することで、呼吸の浅さが定着するのです。

呼吸が浅くなる=交感神経優位

ですから、日常的に緊張状態が続いてしまうことにも起因します。

なので、肋骨の締まりは、

脱力できない、リラックスできないといった、

自律神経の失調にも深く関連するのです。

 

 

 

 

 

 

・肋骨を締めないと「腔」が拡大する

 

前述のリブフレアですが、

呼吸以外にも悪影響を及ぼします。

皆さんは、「腔」をご存じでしょうか?

体内の中空になっているスペースのことです。

人体の腔は、主に

口腔、鼻腔、胸腔、腹腔があります。

特に、肋骨と関係するのは

「胸腔」「腹腔」です。

 

 

肋骨が締まらない(=リブフレア)と、

前述のように横隔膜が正常に働かず、

前側に開くようになってしまいます。

姿勢的には前傾姿勢(いわゆる伸展位、反り腰)となり、

重心が前側に偏ってしまいます。

 

 

この状態を、

オープン・シザースシンドロームと呼んだりもします。

これだと、横から見たときに、

横隔膜と骨盤底が向き合わず、前側に開いてしまいます。

すると、IAP(腹圧)が腹腔にかからなくなるのです。

腹腔内は消化器や内臓で満たされています。

実は、これらの臓器は、

IAPを日常的に受けることで機能を活性させるようになっています。

つまり、肋骨が開き、

IAPがかからない状態だと、内臓機能が活性されないのです。

 

 

また、このIAPは腔内の体液循環も担っておりまして、

リンパや間質液、血液などの循環系を停滞させぬよう、

常に腔内に圧力をかける役割も担っています。

つまり、肋骨が締まらないということは、

腔を拡大させることに繋がり、

体液循環を停滞させ、むくみなどを誘発する可能性が高いのです。

 

 

 

 

 

 

・肋骨を締めないとウエストが太く見える

 

前述の機能的側面以外にも、

肋骨を締めないと、

「見た目」にも悪影響が出てきます。

特に、ウエストを絞りたいと思っていらっしゃる方は、

肋骨が開いてしまっていると、致命傷です。

ウエストの細さ=くびれを形作るのは、

「腹筋」ではありません。

肋骨(特に下部肋骨)の締まり具合です。

肋骨が開いてしまっている場合、

くびれの部分で拡がりが出来てしまいます。

すると、

「寸胴」体系となり、くびれが消えてしまうのです。

 

 

 

 

 

 

 

・肋骨を締めるにはどうアプローチすればいい?

 

ここまでで、

肋骨が締まっていないことによるデメリットが

お分かりいただけたかと思います。

では、

肋骨を締めるにはどうすればいいのか?

ということなのですが、

これは、シンプルに

肋骨を締める筋群を活性させて、

逆に肋骨を開いてしまう筋群を抑制する。

ことです!

肋骨を締める役割の筋肉は…

 

 

外腹斜筋
内腹斜筋
腹横筋
前鋸筋

 

 

逆に肋骨を開かせる筋肉は…

 

 

広背筋
大腿直筋
大腿筋膜張筋
脊柱起立筋群

 

 

などが代表的です。
※他にもありますが便宜上省略

これらの筋を、

それぞれ活性&抑制させる必要があります。

そこでオススメなのが、

「ベリーリフト」という種目です♪

 

 

コチラの動画を参考にして、ぜひやってみて下さい♪

 

 

 

 

 

 

以上です。

もちろんこれ以外にも、

まだ肋骨を締めないといけない理由はあるのですが、

今回は代表的なモノだけ抜粋しました(*^。^*)

肋骨の矯正及びエクササイズは、

当ジムでの姿勢改善でもマストなテーマとなります!

より詳しく知りたい方は、

お気軽に「お問い合わせ」からご連絡下さいm(__)m

 

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