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【予防医学の基礎】マスクの無意味さと弊害
こんにちは!
名古屋の姿勢・動作改善パーソナルトレーナー
日本で唯一の「姿勢改善士」
そして裏健康情報暴露人の
宮奥 丞です。
今回のテーマは
マスクの無意味さと弊害
についてです。
さて、マスクの無意味さをすでに心得ていらっしゃる方は
この投稿を見たところであまり得るものは無いかもしれませんね(笑)
「マスクって意味あんの?」
「すごい息苦しいけど付けなきゃいけないの?」
と、違和感を感じていらっしゃる方
ぜひお読み下さい。
あ、姿勢にも影響するんだぞ!✊
・マスクは酸欠を招く
マスクは酸欠を招きます。
一般用不織布マスクだろうが医療用サージカルマスクだろうが一緒です。
これはおおよそ予想できるのではないでしょうか?
そもそも、鼻と口の両方を覆うので呼吸がしづらくなるからです。
「酸素が体内で足りなくなる=酸欠」
これは血中酸素飽和度の低下によりもたらされますが、
酸欠だとミトコンドリア活性が失われて、
ATP(エネルギーの基)が生産停滞しちゃいます。
ミトコンドリアは我々が活動するためのエネルギーであるATPの生産工場です。
ATPを生産するのに、絶えず酸素を必要とする器官であります。
このATPを、ミトコンドリアと酸素の組み合わせで生成するシステムが、
「有酸素系エネルギー供給システム」とか言われるものです。
ところが、酸素が不足してしまう状況になると、
この有酸素系は使えなくなってしまい、別のシステムでATPを作らねばなりません。
つまりエネルギー供給システムが「解糖系」へ移行しやすくなると言うことです。
解糖系は、筋トレなどの中~高強度運動時のエネルギー供給システムです。
なので日常生活でこのシステムが使われやすい状態だと
乳酸って言う代謝副産物が多くなります。
乳酸は酸性物質なので、無論マスクつけっぱの生活だと体内環境も酸性へ傾きます。
ミトコンドリアは酸性環境を嫌うので、失活しやすくなります。
ミトコンドリアが失活した細胞はがん細胞に浸食されやすくなります。
なので酸欠が招く最悪の未来は「発がん」ということになるわけです。
もちろんマスクとか以前の問題で、生活習慣ズタボロな人は要注意なのですが、
マスクがこういった怖い未来をたぐり寄せてるかもしれませんね。
皆様も、現にマスクを長時間付けてたら息苦しいかと思います。
それがなによりの酸欠の「エビデンス」です。
上記のように長期的に身体は蝕まれるし、
仕事でも酸欠で脳もまわらずに仕事のパフォーマンス落ちるし、
良いこと無いですよ。
まあ、研究でもいくらでも明らかになってはいますがね↓↓
surgical mask induced deoxygenation during major surgery
※こちら医療用サージカルマスクでの研究ですが、医療用と一般用のマスクの違いは
密閉度くらいのものですので、本テーマとの趣旨とずれてはおりません。
・マスクにそもそもウイルス予防効果はない
これは結構皆様知っていらっしゃるのかもしれません。
(知らないって人は今知って下さい)
マスクは予防にも何にもなりません。
みんな大好き厚生労働省だってちゃんと言ってますのでね。
見づらいけど↓↓
マスクとは、
「何らかの感染症にかかった人が、
ウイルスまみれの飛沫をまき散らかさないようにするための物」
要は、感染症患者以外がつけたところで意味ないってことです。
「自分は明らかになんらかの感染症に感染している」
という自覚がある人が付けてこそはじめてマスクの意味が生まれるのです。
つまり、今現在世の中でマスク付けて外出てる人たちは
定義上は「感染者」ってことですね♪
マジでこいつらこそ真の意味で外出自粛しとけよ…(笑)
おっと、言葉遣いが悪くなってしまいましたが♪
要は、健常人がつける意味ないのですね、マスクなんかを。
というのも、
新型コロナウイルス含めおおよそのウイルスの直径が0.1㎛に対して、
マスク(一般的な不織布マスク)の穴がおおよそ5㎛ですから、
ガバガバの筒抜けなのですね♪
しかもそれでなくてもアゴ下とか鼻周りとかちょっと空くじゃないですか?
あの隙間からも普通に入ってくるので、
予防効果は1ミリもないですね。花粉みたいなデカい粒子は防げますけどね。
あと、
「健常人でも他人にコロナ移しちゃいけないからマスクする意味はある」
って論調ありますね。
あれもほぼ無いですからご安心下さい。
無症状の人が体内に持つウイルスは、あってもごく少数です。
まあ無症状なんで、体内にウイルスが入っても、
自然免疫で侵入してきたウイルスを殺したことになりますから、
そもそも、その人が持つ菌やウイルスは恐れる物ではないのです。
それよりも、症状がっつり出てる感染者の飛沫とかはヤバいので、
さっきも言ったようにこうゆう人たちこそマスクすべきなのですね。
・マスクで「口呼吸」が定着し、「不良姿勢」誘発
さて、姿勢改善士としては
マスクと姿勢についての関連も触れておかねばなりません。
マスクは前述のように「酸欠製造布」なので、
鼻、口の「呼吸器」を覆い隠します。
で、当たり前ですが、
鼻と口塞いでるので普通より呼吸がしづらくなりますよね?
なので、マスク付けると、
自然と「よりデカい方の呼吸器」で空気を頑張って体内へ取り入れようとします。
さて、「鼻」と「口」のどちらが大きいでしょーか??
…はい、「口」ですね(笑)
要はマスクによって「口呼吸」が誘導されてしまうと言うことなのです。
人は本来、運動時でも無い限りは「鼻呼吸」が普通です。
鼻の方が口より湿潤な環境です(要は湿ってるってこと)
鼻から入った空気は鼻腔内で暖められ、
鼻毛でウイルスや菌を拿捕してから、気道に入り肺へ向かいます。
一方で口呼吸では乾燥したまんまの空気がダイレクトに気道に入りやすいので、
鼻呼吸よりも口呼吸の人の方が感染症などにかかりやすいと言えます。
で、この口呼吸は
「低位舌:ていいぜつ」っていう状態もセットで引き起こします。
これは、口呼吸が主な原因となって、
舌が口蓋から落っこちてしまった状態のことです。
本来、正常な状態であれば口が閉じているとき、
舌は口蓋にベタッと張り付いています。
この舌が、実は下から上へ頭蓋を押し上げ(支える程度の力発揮です)
頭部の位置安定に一役買っているのです。
そう、舌は頭部の位置を安定させるスタビライザーでもあるのですね。
このおかげで、頭部は前に突出したりせずに
正常な位置で留まってくれるのですが、
口呼吸だとどうなるでしょうか??
お口ぽっカーンで舌がドスンと下に落ちていますよね。
これだと、舌が担っている頭部の安定機能はなくなっちゃいます。
すると、頭部前方変位の誘発、頸椎のストレート化(ストレートネック)で、
立派な「首猫背」姿勢の出来上がりとなるわけです。
※口呼吸=絶対に首猫背になるというわけでは無いです。
口呼吸=不良姿勢の誘発!
結構これは、因果関係強いです。
で、結局何が言いたいのかというと、
その首猫背姿勢が、
マスクによる「口呼吸」で生み出されちゃうかもよ?ってことなのですね(..;)
いかがでしたか?
結論言うと、
マスクはできるだけ外しましょう。
健常人がしても意味ないし不健康になりますよ♪
最近、トレーナーでもお客様にマスク推奨してる方がいらっしゃるそうですが、
はっきり言って勉強不足かつ気が狂ってるとしか思えない!
健康に導くべき立場のクセして不健康に導いてどうするんや!
…って思います♪
今の世の中、同調圧力でマスクしてない人=非国民みたくなってますが、
(というか日本人なんて昔っから同調圧力大好き民族なんですけどね)
いかにマスクしてることが抱腹絶倒なのかを考える必要ありますね♪
ここだけの話、僕は街歩いてると、
あまりにもみんなマスクしてるんで心の中で笑っちゃいますね♪
なぜ、医学的かつ科学的に正しい見方が出来ないのでしょうか??
結構いろんなところで「マスクは意味ないっ!」
て言ってる2021年現在でもこの有様ですからね…
やはりTVや新聞、ネットなどのメディア洗脳って怖いなと思います。
運動指導者として、毎日痛感するところであります。
ですが、コロナ関係なくマスクする理由がある人たちもいますので、
僕はそのような人たちを攻撃する意図などは微塵も無いのです。
あくまで、大多数派にツッコミ入れたいだけなのです(笑)
「今の世の中気味悪くね?なんも感じないの君たち?」ってね。
それこそ、マスク以外にもワクチンとか営業自粛とかステイホームとか
そもそものコロナのデマとかPCRとか医療崩壊とか言いたいこといっぱいあるんですが、
…今回はこの辺で!
皆様も、たくさんの情報を精査して見て下さいね!
僕の言うことだけで決めつけないようにして下さい!
最後に、今回の内容をより細かくYoutubeでしゃべってるので
よければこちらもご参照下さいね~↓↓
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