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【反り腰必見】反り腰と内臓の関係性

こんにちは!
名古屋の姿勢・動作改善パーソナルトレーナー
日本で唯一の「姿勢改善士」
そして裏健康情報暴露人の
宮奥 丞です。

 

 

 

 

 

 

今回のテーマは、

 

 

 

反り腰と内蔵の関係性

 

 

 

 

です。

過去のブログで散々反り腰について書いてきましたが、

今回は内臓との関係性を皆さんにお伝えしようかと思いますm(__)m

 

 

 

 

 

 

・反り腰では「腔」が拡がる

 

さて、反り腰と内臓の関係を紐解くには、

「反り腰で腔が拡がる」という事実を把握しておく必要があります。

「腔」とは、胸腔や腹腔など、

肉体の内部の中空になっている部分を指します。

反り腰姿勢だと、この腔が拡がります。

 

 

肋骨が挙上&外旋し、腰部が伸展しますので

お腹側が伸びるようになりますよね。

そうすると、胸腔も腹腔もスペースが拡がるのです。

 

 

 

 

 

 

・「腔」が拡がると内臓に圧がかけられない

 

この、反り腰での「腔」の拡大ですが、

問題なのは「内臓へ圧刺激がかからない」ということです。

 

 

ご覧のように、

内臓は上から横隔膜、下は骨盤底筋群、横から腹横筋、後方から多裂筋。

以上の4筋(インナーユニット)によって圧刺激を受け、

その圧刺激を感知して内臓の機能が活発化したり、

内臓そのものの正常な位置を決めたりしています。

そう、いわば筋によるプレッシャーを適度に受けているのが

内臓にとっては「正常」といえる状態なのです。

ですが、反り腰だとどうでしょうか?

前述のように、反り腰だとお腹側が伸びるようになりますから、

肋骨が前側にガパッと開いちゃいますね。

 

 

これをリブフレア(肋骨挙上&外旋位)といいます。

で、反り腰なので、骨盤は前傾するわけです。

肋骨に付着する横隔膜はリブフレアで前&外側へ引っ張られ、

骨盤底につく骨盤底筋群もまた、骨盤の前傾に合わせて前へずれます。

すると、横隔膜の面と、骨盤底筋群の面が、向かい合わず、

前側にそれぞれ向いちゃいますね

こうなると、腹腔内圧(IAP)がかからず、

内臓への適度な圧刺激も全くかからず、内臓の機能低下が起こるのです。

 

 

 

 

 

 

・内臓へ圧がかからないとむくむ

 

さて、この内臓への圧力がなくなると、

内臓の機能低下が起こると言うだけで無く、

実は全身の「むくみ」も引き起こしやすくなってしまうのです!

 

 

腹腔内圧がかけにくい反り腰姿勢では、何度も言うように腹腔が拡大しています。

つまり、内臓のスペースが大きく拡がっているという風にも言えます。

内臓と内臓のスペースを「内臓間質」と言います。

この内臓間質が増大すると、ここに「間質液」っていうのがたまります。

間質液ってなにか?て言うと、「むくみ」の正体といえば分かりやすいでしょうか。

つまり、拡がったスペースに間質液が滞留し、

しかも圧刺激がかからないので循環も出来ずに停滞します。

これによって、腹腔から上も下も、排水作業が停滞し、

顔や足のむくみが起こりやすくなってしまうのです!

もちろん、間質液を排水するリンパ管が停滞すると言うことは、

同じく血管も少なからず影響を受けますので、

血液循環もやはり滞ってしまうのですね(..;)

反り腰、デメリットめちゃくちゃ多いんですよね!!

 

 

 

 

 

 

いかがでしたでしょうか?

まとめると…

 

☑ 反り腰では腹圧がかけれない
☑ 腹圧がかけれないので内臓への圧力が不足する
☑ 圧刺激を感知できずに内臓機能が低下する
☑ さらに腹腔の拡大で内臓間質に間質液が滞留してむくむ

 

以上のようになるわけです。

みなさん、反り腰姿勢、あなどるべからず!

もし反り腰改善でお困りでしたら、

ぜひ、「姿勢改善士」宮奥へご相談下さいね♪↓↓

 

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