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【プロはここを見る】可動域改善には”関節包”を見る

こんにちは!

名古屋・西区浄心駅&昭和区御器所駅すぐ近く!
姿勢・機能改善パーソナルジム
Kinesis代表の宮奥 丞(名古屋の姿勢改善士)です。

 

 

 

今回は、

 

「関節包」について

 

ということでお話していきます。

 

 

関節包ってご存じでしょうか?

知らない方も多いですよね??

関節包とは、、、

関節を覆うようになっている保護膜のようなものです。

 

 

主に骨膜から移行して、二重膜構造の被膜になっているもので、

外側は線維性膜(せんいせいまく)で、内側は滑膜(かつまく)です。

関節包内層にあたる滑膜は、コラーゲン線維が少ない構成であるので伸張性に富みますが、

外層の線維膜はコラーゲン線維の密な構成であるため、伸張性は乏しいとされています。

この、関節包というのが、

実は関節可動制限や、慢性痛のトリガーになることが多いんです!

というのも、、、

この関節包は、痛みを拾うセンサー(痛覚受容器)が豊富に含まれているため、

関節包の緊張や、癒着、異常伸長ストレスなどが、そのまま痛みとして出やすいからなんです。

関節包は、関節可動域を制限してしまう要因の中でも、

筋肉の硬さなどに次ぐ影響を与えるとされていますので、

この関節包の緊張や、癒着、異常伸長ストレスなどが、

ダイレクトに関節の機能にかかわるということなんですね。

例えば、、

肩をずーと、同じポジションで固定している場合。

そのポジションから動かそうとすると、まるで錆びたチェーンを動かすかのような、

ギチギチしたつっかかりや、それに伴う硬さや痛みが出てくるかと思います。

これは、もちろん筋や神経エラーもあるのですが、

この場合での大きな制限因子は、「関節包」の硬さとなるわけです。

ですから、このような関節の硬さは、筋肉だけストレッチかけてもあまり意味が無いので、

しっかりと「関節包」へアプローチしてあげないと、

関節そのものの可動性や、潤滑性がいつまでたっても改善しないのです💦

特に四十肩や五十肩と呼ばれる、肩関節周囲炎の場合は、

この関節包による制限因子が高確率で影響していることが多いので、

当ジムでも、関節包をゆるめて正常に戻すアプローチを良く行っています♪

簡単に、それを紹介している過去記事もあるのでぜひチェックしてください。

 

→ 【腕が上げにくい理由】肩後部組織のタイトネスについて

 

このように、筋肉だけを見ていても、解決しづらい関節エラーがありますので、

今回ご紹介した関節包を、ぜひ覚えておいて損はないでしょうm(__)m

当ジムでは、こういった関節包の硬さからくる関節痛や、可動制限を、

運動で改善するのが得意ですから、気になる方はぜひ初回体験を受けてみて下さい!

現在、9月末までの期間は¥500で初回体験を受けられます!

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