最新情報

【重要】特にストレッチしてほしい部位は「もも裏」

こんにちは!

名古屋・西区浄心駅&昭和区御器所駅すぐ近く!
姿勢・機能改善パーソナルジム
Kinesisトレーナーの角谷(かどたに)です。

 

 

 

今回は、

 

特にストレッチしてほしい部位は「もも裏」

 

についてです。

 

 

 

 

皆さん、ストレッチをしていますか?

「やったほうがいいのはわかるけど、めんどくせぇ。」

って、思いますよね…。

これだけやれば大丈夫!ってストレッチを紹介できれば良いのですが、

そんな簡易的で便利なストレッチはありません。

人によって硬い部位も違いますし、日常での動かし方、

スポーツも違います。

ですが、最低限柔らかくあってほしい場所があります。

 

それは「もも裏」の筋肉になります。

 

もも裏の筋肉が硬いと、

膝への負担がかかりやすくなってケガのリスクが増大したり、

スポーツではパフォーマンスが下がったりと良いことがありません。

 

腰痛の筋肉④【ハムストリング】

 

そして、もも裏の筋肉は1つの単体の筋肉ではなく、

3つの筋肉が合わさっている部分のことを言い、
(大腿二頭筋、半腱様筋、半膜様筋)

これを総称して「ハムストリングス」と呼んだり、

わかりやすいように「もも裏」と呼んだりします。

 

このもも裏の筋肉は主に、

身体後面の骨盤から膝下までついており、

骨盤に付着しているので、

もも裏が硬くなると、

骨盤の動きを抑制してしまいます。

特に骨盤の「前傾」という動きです。

この骨盤の前傾という動きができないと、

姿勢が崩れたり、

日常生活、スポーツでもケガのリスクが大きくなります。

 

 

では、もも裏が硬いと主にどういう“デメリット”があるのか?

 

・腰の生理的前弯が失われる

背骨というのはS字カーブを描いていて、

腰の骨というのは前にカーブしていて、軽く反っている状態です。

この腰の経度前弯、背骨全体のS字カーブが着地衝撃を吸収してくれています。

腰の前弯が少なくなると腰の筋肉が引き延ばされて腰痛の原因になったり、

骨の配列が乱れ、骨に負担がかかることで、

ヘルニアなどのリスクが上がります。

 

 

 

・股関節周りの筋肉が効率よく使えなくなる

シングルスにおける「合理的待機位置」とは?(ポジショニング論) - テニスコーチ平野のBLOG

もも裏の筋肉が硬くなると、股関節の動きも悪くなります。

スポーツの場面でバスケやテニス、野球、

その他コンタクトスポーツでも取る姿勢である、

「パワーポジション」の姿勢が取れなくなります。

この姿勢が取れないと、

股関節周りの筋肉を効率的に使うことができず、

スポーツでのパフォーマンスがうまく発揮できませんし、

ケガのリスクにもつながってしまいます。

もも裏の筋肉というのは、先ほども言いましたが、

大まかにいえば、骨盤から膝下までついています。

もも裏の筋肉が硬くなると、

股関節をしっかり曲げて、お尻を後ろに引くという動作が難しくなります。

そうなると、もも裏だけでなく、

お尻の筋肉も硬くなり、

股関節周りについている筋肉が効率的に働いてくれなくなります。

 

 

 

 

・重心位置が下がりにくい

まず、スポーツにおいて重心位置が下がりにくいというのは、

致命的といえます。

股関節を効率よく動かすことができなくなり、

下半身の力をうまく伝えることができず、

パフォーマンスが下がるからです。

そして、重心位置が下がりやすくなると、

自分の“身体を安定”させることができます。

身体が安定するということは、

力を溜めたり、競技の動作に対して力を伝えやすくなります。

この重心を下げた姿勢というのが、

上記で出てきた「パワーポジション」

という姿勢になります。

パワーポジションが取れると、

「コンタクトスポーツ」では吹っ飛ばされにくくなるし、

「球技や格闘技」だと、

下半身でパワーを重鎮しやすくなり、

そのパワーをスポーツ動作に生かすことで、

球速が速くなったり、パンチが強くなったりと、

スポーツのパフォーマンスが向上します。

骨盤の前傾が出来ないだけでそんなに変わるのか?

と思うかもしれませんが、

試しに腰を丸めて立ち、そのまま腰を落とし重心を下げてみてください。

上体が前に倒れず、膝だけがどんどん前に曲がると思います。

この姿勢だと身体が安定せず、力が入りにくいと思います。

では、腰を軽く反って、お尻を突き出すようにして、

腰を落としてみてください。

そうすると、上体が前に倒れ、楽に重心を下げることができると思います。

身体の安定感が全然違うと思います。

この安定感がパフォーマンスに影響するのです。

 

 

 

 

・膝への負担がかかる

もも裏の筋肉が硬くなることで、

股関節の動きが悪くなり、重心位置が下がりにくくなる。

ということを説明させていただいたのですが、

先ほどの重心位置を下げる動きを骨盤後傾位で行った際、

股関節の動きが制限されるので、

膝だけがどんどん前に動いていくのですが、

この動きというのは、

膝にものすごく負担がかかってしまいます。

膝関節の動きが大きいということは、

その関節への負担が大きいということになります。

膝というのは股関節より大きい筋肉は付いていないですし、

前に出るような膝の使い方は、

膝に剪断力というストレスをかけることにつながるので、

膝を痛めるリスクがあります。

前傾が出来ると、股関節をうまく使えるようになるので、

膝に負担がかかりにくいというわけです。

 

以上がもも裏が硬いと起こるデメリットになります。

 

では、もも裏を柔らかくするためには、

どんなストレッチをすればよいのか?

今回は3つほど紹介します。

 

①椅子やベンチに足を置いて行う

②地べたに座って行う

③仰向けに寝て行う

 

この3つになります。

この3つに共通する注意点として、

①腰が丸まらないこと

②膝を伸ばすこと

この2点となります。

そして、意識するポイントとしては、

「股関節から曲げる意識」で行うことです。

注意するポイントの1つの、

腰が丸まらないことにもつながるのですが、

腰が丸まってしまうと、

骨盤が後傾してしまい、

もも裏がしっかり伸びてくれません。

骨盤が後傾しないように、

腰を丸めず、股関節から曲げる意識で行うことで、

もも裏が効率よく伸びてくれます。

このストレッチを

「1回30秒、3セット」行いましょう。

柔軟性を改善するストレッチは、

痛いか、痛くないか絶妙なラインでゆっくり

30秒ほど時間をかけてあげるのが良いです。

ぜひやってみてください👍

 

 

以上となります。

いかがだったでしょうか?

今回はもも裏の筋肉が硬いとどうなるかというお話でした。

もも裏の筋肉が硬いと、

姿勢やスポーツパフォーマンス、

それと「ヒップアップ」にも影響が出ます。

もも裏が硬く、骨盤が前傾しないということは、

お尻の筋肉もしっかり伸びてくれないということになるので、

ヒップアップを行いたい方ももも裏の柔軟性や可動性が必要ですね!

じゃあ、もも裏だけストレッチすればいいのか?

といわれるとそうではなく、

最低限柔らかくしてほしい部位がもも裏の筋肉であり、

他の部位も柔らかいことに越したことはないです。

今回お伝えしたストレッチから始めてみて、

ストレッチを習慣化してみてください。

もし、名古屋近郊で、

「ストレッチの仕方がわからない」

「身体が硬い」

「柔軟性がある、しなやかな身体になりたい」

などのお悩みや目標がある方は、

ぜひ、当ジムにお越しくださいm(__)m

 

初回体験のお問い合わせは、

「お問い合わせ」からどうぞm(__)m

※ LINEでのお問い合わせも便利です♪

→ →  「LINEを登録して問い合わせる」

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

より詳しく姿勢・機能改善について、
長期定着化ボディメイクやダイエットについて知りたい!
Kinesisのトレーニングを受けてみたい!という方は、
お気軽にお問い合わせ下さい(^▽^)/

 

「 名古屋で姿勢&機能改善なら、パーソナルジム Kinesis 」

 

~初回体験の申し込み、お問い合わせはHPの「お問い合わせ」から~

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

LINE

お気軽にご連絡ください!

お問い合わせ

24時間お問い合わせを受け付けております!

YouTube

最新動画をいち早くチェック!