【健康優先なら】サラダチキンはオススメしません！

こんにちは！

 

 

今回は、

 

サラダチキンはオススメしません！

 

についてです。

 

 

今やボディメイク、ダイエット食に欠かせないサラダチキン。

手軽に食べれて、タンパク質が豊富でカロリーが少なく、

トレーニー、ダイエッターに愛されている食品ですね。

体重を減らす、タンパク質を摂取する。

という面だけでは、非常にオススメなのですが、

健康を重視するとあまりオススメ出来ないものとなります。

 

それは理由とは？

 

理由としては、

まず、添加物が多いというのが理由にあります。

“食品をおいしく、色合いよく、長持ちさせる”ために、

食品には様々な添加物が使用されています。

質素で自然なイメージがあるサラダチキンも例外ではなく、

たくさんの添加物が入っています。

入っている添加物として、

加工でんぷん、ph調整剤、リン酸ナトリウム、塩化カリウム、乳化剤、香料、

調味料（アミノ酸）酸味料、増粘剤、香辛料、グリシン、

リン酸ナトリウム、ポリリン酸ナトリウムetc…

などサラダチキンに入っているものだけでも数えればキリがないほどです。
（各社のサラダチキンに入っている添加物をまとめております。）

企業の方は、健康に影響を及ぼさない程度に摂取基準量を調整して、

食品として提供されていると思いますが、

これら添加物というものは、

体内で消化されにくく、身体の中に留まりやすいです。

腸を乱れさせ、消化吸収を悪くし、

身体の代謝を乱れさせ、長期的にみると痩せにくい身体になります。

そして、脂溶性なので脂肪や脳にたまりやすくなります。

一時的には痩せるかもしれませんが、

ボディメイク、ダイエット面からみても、

長期的には摂取してほしくないものになります。

そして、その人工的に作られた添加物を、

長期的に摂取し続けることで

ガン、心血管系、アレルギー、精神障害などの健康被害のリスクが上がると言われています。

添加物の種類によってもそれら被害の形が変わってきますので、

サラダチキンだけではなく、

他の食品でも添加物の有無、どんな添加物が入っているかなどを見て、

自分で摂取するものを選んでいけると良いですね！

 

それ以外の理由としては、

産地、飼育環境が良いかどうかです。

プロテインや他のお肉でもそうですが、

“飼育環境”が悪いと、

摂取している人間の身体に間接的に悪い影響を及ぼします。

「餌の質」が悪いのはもちろんのこと、

身体を大きくするために「肥育ホルモン剤」

劣悪な環境なため、菌やウイルスに抵抗するという理由で「ワクチン」
（なるときはなるので意味ないけど）

などを接種していたりするため、

それらの化学物質の影響が間接的に人間の身体に悪影響を及ぼす可能性があります。

これらのことを踏まえると、

身体への影響、健康を重視するためには、

産地、エサ、ホルモン剤、ワクチンなどを接種していないかなど、

産地や飼育方法は非常に重要な要素となります。

なので、買うならちゃんと情報を開示している農場から直接仕入れるか、

スーパーだと少ないですが平飼いで飼育しているかどうかを確認しましょう。

 

ここで一つ肥育ホルモン剤の影響の例を紹介します。

肥育ホルモン剤を使用した身体への影響の例として、

これは鶏肉ではなく、アメリカ産牛肉の話にはなりますが、

1970年代半ばから1980年代初めにかけて、

「プエルトリコなどで幼い女の子の乳房がふくらむなど、

異常な発育が続出しました」

この原因として、

ジエチルスチルベストロール（DES）

という“合成女性ホルモン”が残留した肉の危険性が示唆され、

1979年にアメリカで、

1981年にはEUでもDESは使用禁止となりました。

その後、1988年にEUではすべての肥育ホルモンが全面使用禁止になり、

翌年には合成女性ホルモン剤を使用した肉は輸入禁止になった。

 

という事例がありました。

ですが、ホルモンは人や植物にも存在するため、

調査が難しいみたいで、

科学的な証拠までは確立していないのが現状です。

しかし、EUがアメリカ産牛肉の輸入を禁止してからわずか7年。

EU諸国の多くで乳がんの死亡率が20～45％も減少していたそうです。

ホルモン剤を使うと、

肉が良く育ち、取れる部位も多くなるので、

売り手も買い手に安く多く届けたい、儲けたいですし、

買い手も安く食べ応えのある肉を食べたいので、

売り手も買い手もWinWinのように思えますよね。

ですが、実は消費者は健康面に対してデメリットもあるよ。

ということです。

 

 

 

 

 

これらの話をまとめると、

化学物質が使われたものは健康面に悪影響を及ぼすリスクが高まりますので、

「摂取は控えよう、もしくは避けよう」ということです。

 

避ける方法として、

裏表示を見て、どこの産地か、

どんな添加物が入っているかを確認して、

買わないという選択を取ることです。

これは簡単ですね！

 

飼育方法や産地が気になる場合は、

産地や育て方をどうしているかをネットで調べてみたりすると、

公表している農場があるので、そこから買いつけたり、

売っているスーパーに行くなどしましょう。

添加物に関しては、まだわかっていないことも多いのが現状です。

基準値を守っているから大丈夫という意見もありますが、

一品ごとの基準値は守られているのかもしれません。

ですが、一日に食べるものは一品だけでなく、何品も食べます。

なので、一つの食事として見た時の基準値はわかっていないので、

そこで判断するのは危ないのではないかと思います。

そして、健康面に悪影響がある、ないの論争が蔓延ってはいますが、

個人的な意見として、

人工的に作られた化学物質なので、

身体に悪影響を及ぼさないわけがないと思っています。

自然界から作られたものも中にはあるとは思いますが、

ほとんどが自然界に無いものなので人間の身体が対応できないのではないかと思います。

これはあくまで個人的な意見です。

なので、たとえリスクが少なかろうが、

健康をなるべく重視したいという方は、

摂取するものはなるべく自然なものからが良いと思います。

なので、スーパーなどで便利だからといって

加工されたものを買うのではなく、

なるべく自炊することをオススメします。

また、値段が安い理由には、

“必ず安い理由が存在”します。

鶏肉では、サラダチキンを買うのではなく、

手間は少しかかりますが、

鶏肉を買って（なるべく国産or平飼い）自分で調理した方が、

健康に良いのでオススメです。

 

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