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【必見‼】狙った筋肉を追い込みやすくする方法

こんにちは!

名古屋・西区浄心駅すぐ近く!
姿勢・機能改善パーソナルジム
Kinesisトレーナーの角谷(かどたに)です。

 

 

 

今回は、

 

狙った筋肉を追い込みやすくする方法

 

についてです。

 

【デカくなる】脱ガリガリの為の筋トレメニュー【裏技あり】

 

皆さん、筋トレを行っているとき、

どこに効いているかを意識しながらトレーニングができているでしょうか?

ここに効かせたいのに、思ったように効いてくれない…。

なんてこともあるでしょう。

特に大筋群は、範囲が広く意識しづらいので、

初心者の方は効かせるのが難しいです。

そんな時にオススメな方法として、

「プレ・イグゾースト法」という方法があります。

日本では、予備疲労法事前疲労法とも言われていて、

単関節運動で効かせたい筋肉に先に刺激を与え、

その後に多関節運動を行うという方法です。

この方法でなぜ狙った筋肉に刺激が入りやすくなるのか?

単関節運動の方が動員する関節が少なく、

動きがシンプルで、多関節運動よりも局所的に効かせやすくなるからです。

例えば「大胸筋」がターゲットの場合、

“ベンチプレス”の前に”ダンベルフライ”

を行うと良いです。

ダンベルフライは肩関節を動かす単関節運動であり、

ベンチプレスよりも関与する関節、筋が少なく、

大胸筋に刺激が入りやすい種目になります。

ベンチプレスの前にダンベルフライで大胸筋に刺激を入れ、

疲労させておくことで、

ベンチプレスの際に大胸筋に刺激が入りやすくなります。

単関節運動で狙った筋肉を局所的に動かし、

疲労させることで、筋に神経活性が入るので、

より狙った部位を意識して行えるということです。

ベンチプレスで、肩や上腕ばかりに刺激が入る方は、

この方法を試してみると良いでしょう。

他の種目でも同じです。

ハムストリングスをターゲットとする場合、

レッグカールをした後にデッドリフトといった流れで行います。

ただし、多関節運動を行う場合、

すでに筋肉が疲労している状態ですので”重量には注意”しましょう。

 

また、本来ならこの方法を用いなくても追い込めます。

狙った筋肉に刺激が入りにくいという方は、

もしかしたらフォームが正しくない可能性もあります。

狙った部位に思ったように効かせられないという方は、

事前に筋疲労を与えることにより、

筋への神経活性が入るので意識しやすくなるのですが、

その意識しやすくなることでの利点を生かしながら、

安全で効かせやすいフォームに見直していくのが良いでしょう。

 

 

 

 

以上です。

いかがだったでしょうか?

今回は狙った筋に思ったように効かせられない場合に

オススメの方法を紹介しました。

スポーツ前のウォーミングアップみたいなイメージでとらえていただくと

わかりやすいと思います。

ウォーミングアップを入れることで、

身体にスイッチが入るじゃないですか?

筋肉単体も同じで、

ウォーミングアップをして若干疲労させることで、

筋に神経活性いわばスイッチが入るので、

意識して効かせやすくなるということです。

ですが、狙ったところに効かせられないということは、

フォームが正しくないことも多いので、

同時にフォームの見直しも行えると、

より確実に狙った筋肉に効かせやすくなりますので、

狙った筋肉に思うように効かせられないという方は、

ぜひ、試してみてください✨

 

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