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【必要!】セーフティバーは絶対しましょう
こんにちは!
名古屋・西区浄心駅&昭和区御器所駅すぐ近く!
姿勢・機能改善パーソナルジム
Kinesisトレーナーの角谷(かどたに)です。
今回は、
セーフティバーの重要性
についてです。
今回はトレーニングの基本、
セーフティバーの重要性についてです。
数か月ほど前に、セーフティバーを利用せず、
ベンチプレスを行い、死亡するといった事案が発生しているらしいと
話題になっていました。
「ギロチン状態」「周りに人がいなかった」24時間ジムで死亡事故発生のポストが急拡散…「1人で筋トレ」に警鐘(SmartFLASH) – Yahoo!ニュース
この記事のタイトルでは、“一人で筋トレに警鐘”と書いていますが、
一人で行うことは特に問題ではなく、
“セーフティバー(安全バー)を利用していなかったこと”
が、ものすごく問題なのです。
私は、この記事を見て、
いまだにセーフティバーを利用せずに行う人がいるんだ…💦
と、驚きましたが、
たしかに、
自分がYoutubeやinstagramなどを見ているときにも、
セーフティバーを利用せず、ベンチプレスを行い、
危うく死にかけるみたいな動画が流れてくることもあり、
国内外問わず、
セーフティーバーを利用していない方が、
自分が思っているよりも多いのかなと思いました。
こういった死亡事例はごく少数なのかもしれませんが、
少しでも死亡事故やケガをなくすために、
基本的なことではあるのですが、
セーフティーバーの重要性について紹介させていただきたいと思います。
トレーニング歴が長い方は、
今更セーフティーバーの重要性について説かれても
と、思うかもしれませんが、
これからトレーニングを始められるかもしれない
初心者の方には特に知っておいてほしいです。
トレーニングフォームと同じくらい…
いや、命の危険にかかわる分、
セーフティーバーの方が重要です。
そして、重要性を語る前に、
まずは、知らない方のために「セーフティーバー」(安全バー)の説明をさせていただきます。
セーフティーバー(安全バー)とは?
パワーラックに設置されている取り外し可能なバーのことを指します。※下に画像があります。
(中にはハードルみたいな形のセーフティバーもあります。)
セーフティーバーの使用用途としては、
スクワットやベンチプレスなどで、
限界がきて、
「挙げられなくなってしまった場合」
俗にいう、潰れてしまった場合のときに
バーベル(重量)から身体を守ってくれるものです。
※赤丸の部分が「セーフティーバー(安全バー)」になります。
では、なぜセーフティーバーを利用しなければならないのか?
セーフティーバーの概要を聞いて、
すでにお気づきかもしれませんが、
それは、、、、
「”ケガ”する危険性、もしくは、最悪の場合”死亡”する危険性」
があるからです
冒頭の説明でも気づいていたとは思いますが、
最悪の場合、死に直結するくらいなので、
利用しないのは考えられないくらい重要なものとなります。
なので、パワーラックに入って行う種目では、
(デッドリフトを除く)
必ず利用してください。
特にスクワット、ベンチプレスは死亡事案が多いため、
利用したほうがいいでしょう。
上の記事の中では、
ベンチプレスでの死亡事故について書かれていますが
スクワットも例を漏れず、
身体の上から重量がのしかかるため、
非常に危険です。
スクワットの死亡事故では、
バーベルを担いだまま潰れてしまい、
頸椎を骨折後、死亡したという事例もあります。
また、ベンチプレスは、
スクワット以上に危険であり、
バーベル、重力に正対して向かい合っていますし、
落ちてくるバーベルから
逃がさなければいけない身体の面積も多いので、
逃げ切るのが難しいと言えます。
また、首がバーベルとベンチ台に挟まってしまうと、
まさに記事通りの“ギロチン状態”となってしまうため、
窒息または頸椎骨折により死亡するケースが多くあります。
なので、どちらにせよ、
セーフティーバーは重要であり、
セーフティーバーを利用せずにトレーニングを行うと、
ケガや死亡事故に繋がりますので、
セーフティーバーの利用は必ずしてください。
セーフティーバーの設定については、
ベンチプレスは、首が挟まれないよう、
首の逃げ場を作るようにして設定してください。
そのスペースさえあれば、
重量から逃げることができます。
また、スクワットに関しましては、
スクワットの種類によっても変わりますが、
しゃがんだ時にバーベルがギリギリ当たらない位置に設定しましょう!
以上です。
いかがだったでしょうか?
今回は、セーフティーバーの重要性について紹介しました。
トレーニング経験者であれば、
利用していない人は少ないと思うのですが、
ごく稀に死亡事故が発生してしまいます。
自分なら大丈夫だろうとか、
この重量なら大丈夫だとか、
慢心せず、
ラックの中で行うトレーニングであれば、
どんな重量であれ、必ず利用するようにしてください。
まずは安全第一です!
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