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【ダイエット】”脱・1日3食”のすすめ
こんにちは!
名古屋・西区浄心駅すぐ近く!
姿勢・機能改善パーソナルジム
Kinesis代表の宮奥 丞(名古屋の姿勢改善士)です。
今回は
”脱・1日3食”のすすめ
です。
「1日3食しっかり食べないとダメ」
これ、当たり前みたいになってますよね?
生まれたときから、親が何を言うまでも無く、
朝・昼・晩と3食食べるのが普通、、、
どれか1食でも抜くと、なんだかダメな気がする、、、
みたいな感じしますよね(笑)
ですが、
これが実は、
現代においては肥満や慢性疾患の温床となりやすいのです(^_^;)
そもそも1日3食が一般家庭に定着しはじめたのが明治以降ですから、
まだ日本人の民族的には歴史が浅い生活習慣なんですよね。
1日3食だと、
起きている間、常に消化器内に食べ物がある状態になります。
食べ物を食べてから、まずは胃に2~3時間ほど食べ物は滞在し、
その後、小腸へ送られて食べ物を5~8時間かけて吸収していきます。
最終的には、胃~小腸で吸収しきれなかった水分を、
大腸が10時間以上かけて吸収し、便を残して1食が完全に消化器内から消えるのです。
すると、1日3食だと消化器が休まる瞬間がなく、
ずっと働き続けることになるのです。
消化器の疲弊は、食べ物の正常な消化を慢性的に停滞させ、
栄養素の失調が起こりやすく、免疫機能低下や、
将来的な心血管疾患、ガンなどのリスクを向上させる因子となり得ます。
また、当然ながら、腸内環境も荒れますので、
腸内細菌叢(腸内フローラ)の善玉&悪玉菌の拮抗関係が崩れ、
太りやすくなってしまうという側面もあります。
ですので、1日3食キッチリ食べてしまうと、
消化機能が疲弊することによる悪影響が起こりやすくなるのです(T_T)
これを予防&改善するには、
1日3食を、1日2食か、1食に変える
とうことがオススメです。
もちろん、無理にとは言いませんが、
短期間でも、まずは
「消化器に、何も固形を入れない時間を増やす」
という努力をするのが重要です。
※ファスティングなども広義で言えばこれと同じ事です。
理想としては、
前の食事から次の食事までの時間を、
12時間は空けられるようにしたいんですよね。
そうすると、自ずと1日2食以下になる計算となって、
消化器への負担を減らし、機能をリセットすることにもつながり、
その後の食事の栄養素の吸収率を上げることが出来ます♪
また、そもそもの総摂取カロリー量も減らせるので、
シンプルにダイエット効果も期待できるのです。
現に、当ジムのお客様へのダイエット指導でも、
間欠的ではありますが、1日2食にしていただく指導はさせていただいております。
「1日3食は、もしかしたら過食かもしれない」
この疑問を、
頭の片隅にでも置いておいていただけると良いですね!
根本的に食事を見直し、
体型的にも中身的にも健康になりたいという方は、
ぜひ、当ジムの初回体験にお申し込み下さいm(__)m
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