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【重要】美姿勢と正しい姿勢の違い?

こんにちは!

名古屋・西区浄心駅&昭和区御器所駅すぐ近く!
姿勢・機能改善パーソナルジム
Kinesis代表の宮奥 丞(名古屋の姿勢改善士)です。

 

 

 

今回のテーマは、

 

 

美姿勢と正しい姿勢の違い

 

 

についてです。

「美姿勢」ってワード、最近よく聞きますよねえ(⌒∇⌒)

シャキッとしてて、胸を張ってきれいなイメージがありますが、

これと、「正しい姿勢」を混同しちゃってる方がよくいらっしゃいます。

で、この2つは似ているようで全然違うものなんだよってことを今回お伝えしたいわけです💦

 

 

 

・「美姿勢」とは…

まず、巷でよく言われている「美姿勢」は、

その名の通り、「見た目の美しさをアピールするための姿勢」でございます。

なのでこれは、当ジム基準でいうと「ポーズ=意識して作るすがた」ですので、

本来とるべき正しい姿勢とは異なります。

具体的には、胸椎伸展・肩甲骨内転&下制・骨盤前傾のポジションです。

 

 

 

これらは、コンテストであったり、人前で「魅せる」場面では有効かもしれませんが、

これを「正しい姿勢」と混同して、日ごろから取り続けようとすれば、

後述するようなデメリットが目立ってきます。

 

 

 

・「正しい姿勢」とは…

一方で、「正しい姿勢」とはなんでしょうか?

こちらは、「脱力自然体姿勢」のことです。

つまり、無意識下で、脱力した状態で骨格の配列や筋緊張が正常であるすがたのこと。

 

 

これが、本来とるべき正しい姿勢といえるでしょう。

こちらは前述の「美姿勢」とは相反します。

前者が「意識の姿=ポーズ」であるのに対し、後者は「無意識の姿=姿勢」です。

まあ、細かく言えば「姿勢」と呼べるのは後者だけであって、

「美姿勢」というのも言葉的にはちょっと違うのですが(笑)

要は、この両者の違いが分かっていないと、

「美姿勢」を取ることで起こるデメリットに気づけないわけです。

 

 

 

・「美姿勢」のデメリット

「美姿勢」を取り続けてしまうと一体どうなってしまうのでしょうか?

まず、美姿勢は「過緊張状態」の姿勢ですから、常に交感神経が優位となります。

これは過去動画でもお伝えしたコルチゾールというストレスホルモンの過分泌を引き起こし、

自己免疫性疾患などが起こりやすくなりますし、単純に筋緊張が抜けづらくなり、

慢性痛(肩こり、首こり、腰痛」が出やすくなります。

さらに、胸を開き、腹腔を増大させるので、呼吸が浅くなって腹圧が抜け、

内臓への圧刺激がかからず内臓機能低下も引き越しやすくなりますし、

その増大した腹腔に間質液もたまりやすくなってむくみも起こりやすくなります。

これら不定愁訴は、それぞれが独立して起こるというよりも、

「美姿勢」を取り続けようと無理に意識してしまうことで引き越されやすくなるのです。

これら詳細は、以下の動画でもしゃべっているので、ぜひチェックしてみてください。

 

 

 

 

いかがでしたか?

このように、「美姿勢」が瞬間的に作れる可動性は必要だと思いますが、

それを維持しようとするのはナンセンスだということです!

維持して取れるようになりたいのは「脱力自然体姿勢」です!!!

この姿勢は、多くの整体やパーソナルジムでは教われません。

なぜなら、多くの整体やジムは、いまだに「美姿勢=日常取るべき姿勢」と謳い、

そういった美姿勢を定着させるような指導を行っているからです。

本当にラクな自然体姿勢を身につけたい!を教わりたい!という方は、

ぜひパーソナルジムKinesis(浄心店&御器所店)へ!!

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