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【手首、もう痛くない】腕立て伏せの正しい手幅

こんにちは!
名古屋の姿勢・動作改善パーソナルトレーナー
日本で唯一の「姿勢改善士」
そして裏健康情報暴露人の
宮奥 丞です。

 

 

 

 

 

 

今回のテーマは、

 

 

 

正しい腕立て伏せの手幅

 

 

 

 

です。

よく、

 

「腕立て伏せすると手首や肩が痛い…」

 

 

と言う方がいらっしゃいます。

こうなる原因はずばり、フォームが悪いからです。

まあ、フォーム正してもまだ痛ければ関節や筋そのものの異常なのですが、

多くの場合は、フォーム(今回は特に手幅の設定)を正すだけで、

この腕立てでの「手首、肩イタ」を修正できるのです。

さて、もったいぶってもアレなので、

結論から言うと、

 

・手幅は肩幅より手の平1枚分外
・指先をやや外向きにする
・小指の付け根に荷重する
・肘頭は真横では無く斜め後ろ方向へ向かせる

 

以上のポイントを守っていただければ、

どこも痛めず、スムーズに腕立て伏せ出来るはずです↓↓

 

 

 

 

目的としては、「尺骨支持」に誘導することです。

尺骨っていうのは、前腕を形成する2つの骨の内、

小指側に位置する骨ですね。

 

 

もう一方の骨は橈骨といって親指側の方の骨ですが、

橈骨は操作側の指である親指がある方の骨のため、

荷重するのには向いていません。

腕立てやって「手首痛い!」って言う場合のほとんどが、

親指側(橈骨側)に体重をかけてしまっているのが原因なのです。

しかし、尺骨は支持側の指である小指がある方の骨ですから、

荷重するのに向いています。

分かりやすく言うと、物を書くときって、

ペンを握って動かすのは主に親指側(橈骨)で、

それを下側で支えるのは小指側(尺骨)ですよね。

このように、尺骨と橈骨で役割が分かれているのですが、

腕立て伏せのように手に体重をもろにかけるようなエクササイズの場合でも、

小指の付け根(つまり尺骨側)に体重をかけるようにしたいので、

指を外向きにする必要があるのです。

そうすれば、自ずと肘も、真横では無く斜め後ろ方向へ向くはずですので、

どの関節にも痛み無く、キレイに効かせられる腕立て伏せが出来るはず!

真横に肘を持って行ってしまうと、肘や肩が痛くなりますのでNG!

皆様も、キレイな手幅でキレイに腕立て伏せ出来るようにして下さいね♪

詳しくはYoutubeでもご覧いただけますよ~↓↓

 

 

正しい動き、正しい機能を身につけたいという場合は、

ぜひ僕にご相談下さい↓↓

 

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