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【意外でしょ?】姿勢とおくちの関係

こんにちは!
名古屋の姿勢・動作改善パーソナルトレーナー
日本で唯一の「姿勢改善士」
そして裏健康情報暴露人の
宮奥 丞です。

 

 

 

さて、今回のテーマは

 

姿勢とおくちの関係

 

 

です。

え、

姿勢と、口?・・・

そう、おくちです。

おくちが姿勢と関係しているのです♪

カンタンに説明しましょう。

要は、

 

「口呼吸の人は、猫背になりやすい。」

 

 

ということです。

人間の呼吸には、

空気の出入り口で大別すると、

鼻呼吸口呼吸とに分かれます。

 

 

生体機能的にメインなのは鼻呼吸の方です。

口呼吸は、激しい運動の際など、

正常時よりも多くの酸素を体内に取り入れる必要がある時に導入されるものです。

鼻呼吸の場合、

鼻で吸った空気は鼻腔内で温められ、

鼻水によって湿度が与えられてから肺へ向かいます。

さらに、鼻毛や鼻粘膜上の線毛によって、

細菌やウイルスを拿捕してくれるという働きもあります。

一方で、口呼吸では、空気が乾燥しかしませんから、

当たり前ですが、

鼻呼吸よりも風邪や感染症のリスクが上がってしまいます。

 

 

つまり、

 

レギュラー呼吸=鼻呼吸

イレギュラー呼吸=口呼吸

 

とも言えるわけです。(大袈裟ですが…)

で、この口呼吸でなぜ姿勢が悪くなるのか?というと、

口呼吸によって舌の位置が落ち込んでしまうから

なのです。

 

 

実は、

舌は口蓋(口の天井)にひっついているのが正常であり、

この「舌のひっつき」のおかげで、

上顎骨(上あごの骨)が上方向に押し上げられ、

頭の位置を安定させているのです。

これが、口呼吸メインだと、

普段から口が開いているので、

通常、口蓋にひっついている舌が、

ひっつかずに落ち込んでしまっています。

そうなると、頭部の位置安定に貢献してくれていた

「上あごを上げる力」

がなくなりますから、

自然と頭部は前方へスウェイしやすくなり、

猫背の出来上がり、となるわけです (泣)

 

 

(※引用元:https://news.livedoor.com/article/image_detail/15211459/?img_id=18581046)

 

つまり、おくちがポッカーんと開いちゃってる人は、

姿勢も悪くなりやすいし、風邪とか感染症も引きやすいし、

キホンいいことないんですよね…

とはいえ、口呼吸=悪って言ってるわけではないですよ!

使い分けです。

だって、

運動時には、当たり前ですが口呼吸しないとパフォーマンス上がりません(笑)

結局、

正常呼吸で口ばかりしか使えていないのが問題であり、

口呼吸はすべてダメ!ってのは違います。

とはいえ、

やはり鼻呼吸を定着させるメリットの方がはるかに大きいので、

ぜひ、口呼吸から鼻呼吸へ…

まずは意識して口を開け過ぎないようにしてみて!

加えて、

お子様がおくちポッカーん癖付いちゃっているよって場合は、

お近くの専門家に相談してみるのもいいでしょう。

 

 

 

(まとめ)
・口呼吸はイレギュラー呼吸である!
・舌が口蓋に張り付くことで、頭部の安定保持を担っている!
・口呼吸は舌が頭部を安定させられず、猫背になりやすい!

 

 

 

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