最新情報
【重要】マスクが及ぼす健康被害について
こんにちは!
名古屋・西区浄心駅すぐ近く!
姿勢・機能改善パーソナルジム
Kinesis代表の宮奥 丞(名古屋の姿勢改善士)です。
今回のテーマは
マスクが及ぼす健康被害について
です。
さて、コロナ渦(人災です)が開催されて早いもので2年が経ちました。
世間では未だに(効果ないのに)マンボウやら自粛やらと荒唐無稽の限りが行われていますが、
その中の1つに、「マスク装着の半強要」もありますよね。
マスク(主に不織布マスク)の予防効果等については以前の記事や動画でも取り扱いましたが、
今回の記事はそのアップデート版だと思って下さいませm(__)m
さてさて、、、
知らない方のために一応ご説明致しますと、
マスクにはなんの感染予防効果もないどころか、
健常者が常時マスクを付けることで様々な身体への悪影響が生じることが、
エビデンスレベルで明らかになっております。
当ジムでは、そのような事実および科学的根拠に基づき、
トレーニング時を含む店舗ご来店時には、なるべくマスクを外していただくよう推奨をしております。
(あ、世間みたいに「半ば強要」などしてませんのでご安心を♪付けたい方の意思も尊重致します。)
ですので、センシティブな内容ではあるものの、
人様の健康に携わるトレーナーという立場としては、
昨今のあまりにもひどすぎるこの「マスク生活」に、
一石を投じさせていただく想いで本投稿をアップさせていただきたいと思います(^.^)
さて、ということで話を戻しまして・・・
その、マスクを装着し続けることで生じる健康被害ですが、
主に3つに分けてご説明致します。
① マスクによる低酸素状態
マスクの長期装着は、低酸素状態を引き起こすことが分かっています。
そもそも、呼吸器である鼻と口を覆うので、
エビデンスも何もなく分かりやすい悪影響ではあるのですが(笑)
一応、研究でも報告されているとおりでして、
Kisielinski氏らは、マスクの着用を続けることにより、
低酸素状態による頭痛や倦怠感、呼吸困難などが顕著に生じることを報告しています。
↑上記参考論文中から引用したマスクが各器官へ与える悪影響の図
また、Setia R氏らによると、
コロナパンデミック開始から1年半期間での献血者の血中ヘモグロビン濃度を測定した結果、
フェイスマスク着用者の血液における低酸素症の兆候が優位に示されたとしています。
この研究では、そこから派生し、マスク着用者の血中ヘモグロビン濃度上昇に伴う
エリスロポイエチン濃度増加(造血物質です)が顕著に生じたとありますので、
いわゆる多血症(赤血球の異常増殖で酸素運搬が停滞する状態)を引き起こします。
つまり、健常者におけるマスク着用が、短期的デメリット以上に、
長期的な体内での酸素運搬機能にまで影響を及ぼすことが分かってきていると言うことです。
②マスクによる呼吸&口腔機能障害
マスクの長期着用によって、呼吸機能の低下および口腔機能の低下も引き起こします。
そもそも、呼吸器を覆うので、本来メインであるはずの鼻呼吸がしづらくなり、
マスク内で口呼吸するように誘導されます。
口呼吸は、人間本来の正常呼吸ではありません。
人間は安静時は、鼻呼吸が通常モードであり、
口呼吸は、激運動時などの緊急で多量の酸素需要が生じたときに起こるものです。
で、この口呼吸がマスク着用で引き起こされてしまいますから、
口腔環境が悪化します。
口腔内は、空気に触れすぎると(つまり乾燥させるような口呼吸が定着すると)、
雑菌の温床となります(ドライマウス)。
すると、雑菌まみれになった口腔を通って空気を口から肺へ通すので、
体内に不衛生物質が侵入しやすくなります。
(マスク内はさらに湿潤化して雑菌やバクテリアが増殖します)
これにより、歯周病や虫歯なども増加する可能性が高まりますし、
口呼吸が定着することで、低位舌(舌の位置が落ちること)が生まれます。
舌は姿勢保持に欠かせない頭部のスタビライザーですので、
低位舌で頭部の安定機能が落ちるため、頭部前方変位が生じ、
ストレートネックなどの姿勢の崩れが顕著に起きやすくなるのです。
③不織布マスクによる化学繊維物質の吸入被害
最後に、化学繊維物質の吸入についてです。
これはあまり言及されていないですが重大ですね。
よく流通している化学繊維マスクには、
肉眼では確認できないナノ粒子プラスチックの破片が存在します。
これらナノ粒子プラスチックがマスク製造過程で混入および付着すると考えられますが、
これらを吸気とともに体内へ吸入してしまうことで、
気道や肺への炎症を引き起こし、その後血中へと曝露すると、
各組織の細胞内へ取り込まれ、活性酸素やアルデヒド(過酸化脂質)の発生、
炎症や小胞体ストレス(アルツハイマーや糖尿病などの原因)を与えることが示唆されています。
Impact of Microplastics and Nanoplastics on Human Health
Micro- and nanoplastic induced cellular toxicity in mammals: A review
以上のように、マスクの素材そのものに対する悪影響も存在していますから、
健常者である限りは、長期のマスク着用は非常に危険であると言えるでしょう。
以上です。
その他にも、
✅ 不織布(化学繊維)による過敏症で肌荒れ
✅ 口元が隠れ表情が見えない事によるコミュニケーション発達障害(小児)
✅ 口周りの湿潤化による蒸れやかぶれの発生
などなどデメリットは多岐にわたります。
そもそも健常者におけるマスク着用自体になんの感染症予防効果もないどころか、
マスク自体が効力を発揮するのは、感染者や有症状者(自覚してせきやくしゃみがある人)が
どうしても対人環境に出なければいけないときに、ウイルスや菌に冒された飛沫を
最小限に抑えることであることは、過去にも分かっていたことです。
健常者の飛沫中に含まれるウイルスや菌は、ほとんどが感染力のないものです。
事実、無症状者が感染源になるという科学的根拠がありませんので、
マスクをしていないと感染源として周りに迷惑をかける!
・・・などは根拠も何もない話です。
それをなぜか、健常者(無症状者)にもマスクを半強要してしまうような現状ですから、
本当に手に負えませんね(^_^;)
もちろん、この投稿では、
「だからみんなマスクぜったいダメ!」と強要したいわけではなく、
これを知った上で、皆さんが自らの責任の下でマスク脱着をご判断下されば良いと思います。
「何も知らずにみんなつけてるからマスクする」
とかではなく、上記の事実等を調べて把握した上で、
ご自身で納得してマスクを付けるか、付けないか判断してみて下さい。
幸いにも、まだ日本はマスク義務化ではないので、
人の目が怖くない限りは、マスクしてなくても咎められる筋合いはないです。
(運悪くマスク警察に絡まれた場合は毅然と対応しましょう(^_^;))
「知った上で、自分で選択する」
右向け右で、他力本願な日本人には酷な内容かも知れませんが、
自分自身の「健康」に関わる重大事象ですので、
今回の投稿がキッカケとなって、マスク生活に疑問を持つのも良いのではないでしょうか?
マスク生活で呼吸や姿勢が崩れてしまってお困りの方、
ぜひ当ジムで機能改善をして、健康的に運動習慣を付けませんか??
本気で姿勢改善をしたい方は、ぜひ当ジムの初回体験へお申し込み下さい!
カテゴリー一覧
タグ一覧
- ケア(2件)
- コンディショニング(101件)
- ストレッチ(20件)
- ストレングス(56件)
- その他(1件)
- ダイエット(103件)
- タンパク質(34件)
- トレーニング(84件)
- パフォーマンス(61件)
- プロテイン(7件)
- ボディメイク(88件)
- ホルモン(5件)
- むくみ改善(6件)
- メンタル(9件)
- ランニング(1件)
- 予防医学(86件)
- 体幹(16件)
- 体調管理(35件)
- 内臓機能(22件)
- 反り腰(82件)
- 呼吸(8件)
- 呼吸改善(10件)
- 大腰筋(1件)
- 姿勢(13件)
- 姿勢改善(61件)
- 専門知識(201件)
- 日常生活(12件)
- 栄養(62件)
- 根本の考え(108件)
- 機能改善(54件)
- 炭水化物(29件)
- 熱中症(3件)
- 猫背(69件)
- 疲労回復(4件)
- 痛み改善(34件)
- 睡眠(2件)
- 糖質(1件)
- 美容(2件)
- 股関節(17件)
- 肩こり(53件)
- 脂質(29件)
- 腰(57件)
- 腰痛(67件)
- 膝(30件)
- 自律神経(13件)
- 関節(2件)
- 食の安全性(66件)
- 首・肩(52件)