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【結局ヤバいの?】遺伝子組み換えのトリセツ
こんにちは!
名古屋の姿勢・動作改善パーソナルトレーナー
日本で唯一の「姿勢改善士」
そして裏健康情報暴露人の
宮奥 丞です。
今回は、
遺伝子組み換え
です。
昨今、その危険性が問題視されている遺伝子組み換え食品ですが、
「遺伝子組み換えが危険て聞くけど、何がどう危険なの?」
って疑問に思う方は非常に多いかと思います。
まあ、先に僕の見解を言っておくと、
害があり、危険である。
です♪
ということで、そんな危険極まりない遺伝子組み換え食品の詳細なおはなし。
はじめます。
・遺伝子組み換え食品とは?
遺伝子組み換え操作を行われた作物のことを指します。
この遺伝子組み換えを行うメリットとしては、、、
・除草剤に耐える品種を作り出すことが出来る
・虫に食べられない品種を作ることが出来る
・上記の理由から、安定的に収穫量を増やすことにつながる
などが代表的なメリットとされています。
たとえば、
虫に食べられやすいトウモロコシがあったとしましょう。
虫に食べられてしまうと商品として売れないため、
もとのトウモロコシの遺伝子に、
殺虫成分が強い生物や作物の遺伝子だったり、
殺虫剤の耐性を持つ遺伝子などを組み合わせます。
すると、
「少しでも食べると、その虫が死んでしまう」トウモロコシだったり、
「殺虫剤かけても死なずに育つ」トウモロコシたちが完成します。
こうすることで、安定的にキレイなトウモロコシを収穫できるようになるのです。
ここで重要なことは、従来の品種改良と、遺伝子組み換えは違うということです。
遺伝子組み換えとは、品種改良の技術のうちの一つですが、
従来の品種改良のように、
目的の機能を持つ遺伝子が出現するまで交配を繰り返すという作業は要らなくなり、
目的の機能を持つ遺伝子だけを注入し、確実にその目的の機能を引き継がせるのです。
これはメリットでもありますから、全否定はしないのですけども
言い換えると、遺伝子組み換えとは、自然界ではまず存在し得ない、
「まったく新しい作物」
を作り出す技術と言っても過言ではありません。
(まあ今までもそういった品種改良は成されてきてはいますが…)
(※引用元:http://www.highschooltimes.jp/)
・どんな作物に遺伝子組み換えは多いの??
主に、大豆、トウモロコシ・ジャガイモなどが代表的です。
(※引用元:http://blog.enishing.jp/?p=240)
基本的に、輸入物が日本の場合は多いです。
これらの作物は、生食で、というよりも加工されて使われる場合が多いです。
例えばトウモロコシは、
コーン油となったり、清涼飲料水に含まれる異性化糖液糖になったりします。
大豆は、
大豆油、納豆、豆腐、油揚げ、きな粉、しょうゆ、みそ、などです。
ジャガイモは、
ご存知ポテトチップスなどのスナック、でんぷんとして加工されます。
さらに、直接私たちが摂取するもの以外にも、
牛や豚などが食べる餌にも遺伝子組み換え作物は使われています。
このように、我々は思っているよりも遺伝子組み換え作物を頻繁に口にしているのです。
・セットで考えるべき「農薬」の危険性
遺伝子組み換え作物を栽培するということは、
一緒に農薬も使われていると考えた方がいいでしょう。
ここでいう農薬は、主に「除草剤」と「殺虫剤」です。
両方ともに凶悪な薬なのですが、遺伝子組み換え作物は、
前述のとおりこれら強力な薬を散布されても枯れないように作られているので、
当然、遺伝子組み換え作物にはそれらの農薬が付着してることが多いです。
結局はセットで考えなければいけないのです。
というか、作物自体よりもこっちの方が悪質ですね(笑)
(※引用元:https://matome.naver.jp/)
これも有名どころでいうと米モンサント社の除草剤「ラウンドアップ」です。
日本でも広く普及してしまっていますが、これに含まれるグリホサートという成分が凶悪です。
まあ簡単に言うと、
ベトナム戦争で米軍がベトナムの森林に撒いた「枯葉剤」と似たような成分だと思って下さい。
実際、当時の枯葉剤製造元がこのモンサントなわけですが、
結局は、「毒」を作るのには非常にたけているわけですね♪
このラウンドアップの毒性については、以下に遺伝子組み換え作物の毒性とともにまとめてみました。
・結局、ホントに危険性があるの??
遺伝子組み換え作物・食品およびラウンドアップなどの農薬が体内に入ると、
まずガン・アレルギー・不妊が起こりやすくなると言われています。
例えば虫に食べられないように遺伝子組み換えされた作物は、
細胞内に殺虫成分BT毒素を含むわけなので、
いくらごしごし水で洗って食べても、外側に付着した農薬とはわけが違うので、
この殺虫成分を排除して食すことは出来ません。
つまり、遺伝子組み換え作物を食すということは、
間接的に殺虫剤」食べているのとあんまり変わらないと言われています。
(ちょっと言いすぎかも笑)
遺伝子組み換えの賛成派は、
「虫にだけ特異的に働くから、人間には無関係」
って言います。
これも確かに、分かるっちゃ分かる。
これ読んだら、「虫しか殺さないんだから安全だろう」とも言えませんのでね(笑)
だって、虫が食ったら死ぬ作物を我々が食べるわけなので、
やはり不自然であり、疑問を投げかけるに値する代物です。
他にも、遺伝子組み換え作物の発がん性を語る上で、有名なところでいうと、
フランス・カーン大学のジル・エリック・セラリーニ教授が、
遺伝子組み換えトウモロコシを餌に与えたラットの経過観察をした研究があります。
すると、91~100日の期間でほとんどのラットにガンが出現したと言われています。
(この研究も、被検体数が少ないなど色々と眉唾なところもありますが…)
↑↑(遺伝子組み換え作物を食べたラット)
さらに、セットで使われている農薬の危険性も合わせて考察しましょう。
アルゼンチンは世界第3位の大豆産出国ですが、
その背景にはやはり大量の遺伝子組み換え技術&ラウンドアップの使用があります。
画像のロサリオ大学教授のダミアン・ベルセナシ氏は、
アルゼンチン国内の大豆農地周辺住民の、ラウンドアップなどの農薬健康被害を調べています。
9万人に及ぶ聞き取り調査の結果、
農地周辺の子供の方が、
都市部の子供に比べて異常に奇形児・障害児の発生率が高く、
遺伝子損傷レベルが高いということが分かりました。
その農地では、
ほとんどのところで遺伝子組み換え大豆&ラウンドアップが使用されていたことがすでに分かっています。
さらに、ラウンドアップの有効成分であるグリホサートにも、
遺伝子組み換え作物と同じように強力な発ガン性があり、
アメリカのカルフォルニア州では、
過去にグリホサートの発ガン性が法廷で認められたこともあります。
これらは仮定法の世界ではなく、事実的データなので、
こうゆうのから考察するのが良いですね♪
結局は、
遺伝子組み換え作物+農薬が、有害であるということが言えます。
・では、日本はどれくらい遺伝子組み換え作物を使っているのか?
ここまでで、
・遺伝子組み換えとは、「不自然な」作物を作る技術であること
・遺伝子組み換え作物は、農薬を使っても枯れないということ。
・遺伝子組み換え作物+農薬の組み合わせが人体への悪影響を及ぼすこと。
・結構知らないところで遺伝子組み換え作物が身近に使われているということ
がお分かりいただけたかと思います。
では我が国日本は、どのくらいこの遺伝子組み換え作物を輸入しているのでしょうか?
(※引用元:https://www.sankei.com/west/west.html)
まあまあの説得力のデータですが、
これくらいの比率であながち間違っていなさそうですね♪
日本は、おそらく世界一遺伝子組み換え作物を輸入している国です。
オメデタイ事実ですが、直視しなければいけません。
・では、どうすればいいの??
結局、遺伝子組み換えの恐ろしさは分かった。
(つまり、農薬との組み合わせです。組み合わせ。)
で、どうすればいいのか?ということが知りたいところではあるかと思います。
結論、
なるべく避ける
です(笑)
やはり、こうゆう結論になっちゃいます…
もちろん、遺伝子組み換え賛成派の意見もしっかり目を通していますが、
僕はやはり「避ける」べき代物だと考えます。
とはいえ、日本で遺伝子組み換え作物を100%避けるなんてほぼ不可能ですから、
出来る限りの対策でいいでしょう。
たとえば、お菓子・加工食品をなるべく避けるとか、
安すぎる質の悪い食材を買わないように努めるなどです。
これらで、かなり遺伝子組み換え作物・食品は減らせるかと思います。
出来ることから、はじめていきましょう!!
(まとめ)
・遺伝子組み換えは「自然界にない」作物を生み出す技術!
・農薬とセットでの人体に及ぼす悪影響が大きい!
・日本は世界一の遺伝子組み換え作物輸入大国である!
・できる限り「避ける」ように努めるべし!
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