【びっくり⁉】ドーパミンとタンパク質について

こんにちは！

 

 

 

今回は、

 

ドーパミンとタンパク質

 

についてです。

 

 

筋肉を大きくする、作るためには欠かせないタンパク質。

他にも、内臓や骨、爪といった細部に渡るところまでタンパク質が関係していますが、

ドーパミンにもタンパク質が関係しているのはご存じでしょうか？

まず、ドーパミンとは？についてですが、

快楽物質のイメージが強いでしょうが、

やる気にさせたり、幸福を感じたりと

セロトニンやオキシトシンと並び、

別名幸せホルモンともいわれています。

そんなドーパミンですが、

タンパク質を摂ることでも分泌されると言われています。

と、いうのも、

ドーパミンの生成原料が「タンパク質」だからです。

その中でも特に、

アミノ酸の一種であるチロシンやフェニルアラニンといった物質が

ドーパミンの生成に関与しています。

ドーパミンの前駆体にはLドーパという物質が存在し、

そのLドーパは、チロシンやフェニルアラニンの水酸化によって生成されるので、

ドーパミンとタンパク質は密接に関与していることがわかります。

 

では、次にチロシンやフェニルアラニンが多く含まれているタンパク質の食品を紹介します。

 

・大豆製品

・卵

・牛肉

・豚肉

・チーズ

 

これらの物質に多く含まれています。

また、大豆は特にチロシンが多く含まれており、

ブレインフーズと呼ばれるほど脳を活性化させる効果があります。

なので、効率的にドーパミンを分泌させたい方は、

大豆製品からタンパク質を摂ることをオススメします。

また、最近では腸でもドーパミンの分泌が行われているという研究もありますので、

腸内環境も同時に整えた方が良いですね👍

 

 

以上です。

いかがだったでしょうか？

最近、やる気が出ないと感じる方は、

もしかしたらドーパミンが足りていない可能性があります。

ですが、超常刺激でドーパミンを出しすぎるのではなく、
（ポルノ、タバコ、酒、ジャンクフード、砂糖）

食生活の見直し（タンパク質、その他栄養素の摂取）や

音楽を聴く、軽い運動を行うなどして、

適度にドーパミンを出すことをオススメします👍

 

 

【参考文献】

タンパク質と脳の栄養～うつ病とたんぱく摂取～

脳機能と腸内細菌叢

 

初回体験のお問い合わせは、

カテゴリー一覧

• ストレッチ
• その他
• トレーニング
• 新着情報
• 栄養
• 痛み改善

タグ一覧

• ケア（3件）
• コンディショニング（103件）
• ストレッチ（20件）
• ストレングス（56件）
• その他（1件）
• ダイエット（103件）
• タンパク質（34件）
• トレーニング（87件）
• パフォーマンス（62件）
• プロテイン（7件）
• ボディメイク（88件）
• ホルモン（5件）
• むくみ改善（6件）
• メンタル（9件）
• ランニング（1件）
• 予防医学（86件）
• 体幹（16件）
• 体調管理（37件）
• 内臓機能（22件）
• 反り腰（82件）
• 呼吸（8件）
• 呼吸改善（10件）
• 大腰筋（1件）
• 姿勢（13件）
• 姿勢改善（63件）
• 専門知識（204件）
• 日常生活（13件）
• 栄養（63件）
• 根本の考え（108件）
• 機能改善（54件）
• 炭水化物（29件）
• 熱中症（3件）
• 猫背（69件）
• 疲労回復（4件）
• 痛み改善（36件）
• 睡眠（2件）
• 糖質（1件）
• 美容（2件）
• 股関節（17件）
• 肩こり（55件）
• 脂質（29件）
• 腰（58件）
• 腰痛（68件）
• 膝（30件）
• 自律神経（13件）
• 関節（2件）
• 食の安全性（66件）
• 首・肩（53件）