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【意外!?】体脂肪は悪いことばかりではない

こんにちは!

名古屋・西区浄心駅すぐ近く!
姿勢・機能改善パーソナルジム
Kinesisトレーナーの角谷(かどたに)です。

 

今回は

 

体脂肪は悪いことばかりではない

 

についてです。

 

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皆さん、体脂肪と聞くと“嫌悪感”を抱く方も多いのではないでしょうか?

確かに太っている方や、

身体に異変が起きるほど、

“異常”に体脂肪が多いのは問題ですが、

体脂肪は、身体を作る上で欠かせないものですし、

身体を動かすための大切なエネルギー源です。

スタイルを気にする方からすれば体脂肪は敵かもしれませんが、

体脂肪を下げすぎても身体に対して弊害が起きます。

どういう弊害が起こるのか?

の、その前に、体脂肪には種類があるので、

そこから説明していきます。

 

体脂肪は大まかに分けて、

皮膚の下に蓄えられる「皮下脂肪」

胃や内臓の間を埋める「内臓脂肪」

に分けられます。

その他にも筋肉間の結合組織などにも蓄積されています。

 

脂肪が蓄積する大まかな過程として、

“一日のエネルギー摂取量”“エネルギー消費量”のバランスが崩れ、

“エネルギー摂取量(栄養摂取量)の方が多い”と、

脂肪が付きやすくなります。

そして、脂質だけではなく

「余剰のタンパク質、糖質も」脂肪となって蓄積されます。

脂肪は、余分な荷物と思われがちですが、

1gあたり9kaclのエネルギーがあり、

1gあたり4kaclのタンパク質や質の2倍に相当し、

貴重な”エネルギー源”になります。

 

 

【脂肪の役割】として、

内臓脂肪」は、

身体の働きに対する潤滑剤の役目を果たし、

「皮下脂肪」は、

臓器を保護したり、

身体を寒冷から身体を守り、

体温の維持をする働きがあります。

その他にも体脂肪は、

“ホルモン”細胞膜、核膜を構成”

“骨の生成”にもかかわってきます。

また小腸での吸収の際は、

脂溶性ビタミンの吸収を助ける”働きもあります。

 

こんなにも身体を正常に保つ機能が備わっているのですが、

逆に「体脂肪率が低すぎる」と、

筋分解が促進し、

筋肉を分解してエネルギーを生み出すようになり、

“筋力の低下”、体温の低下”などにつながります。

“ホルモン分泌の異常”も起こりやすくなります。

「男性の場合」だと、

“テストステロン”“成長ホルモンの分泌”が悪くなり、

筋肉の成長の妨げになってしまいます。

「女性の場合」ですと、

“生理不順”“無月経”などが起きやすくなります。

脂肪の多すぎも問題ですが、

脂肪のなさすぎも上記のような

体調不良や筋トレをしていても、

筋肉がつきにくいなどの恐れが出てくるので

注意しましょう。

そして、脂質の摂取が”不足”してしまうと、

特に高齢者の場合は、

脂質の摂取量が不足すると、

エネルギーが不足して疲れやすくなり、

身体の抵抗力が低下したりする可能性があります。

また、脂質と共に吸収される脂溶性ビタミン(A,D,E,K)

が吸収されにくくなり、

“ビタミン欠乏”になるリスクもあります。

高齢者じゃなくても、

脂質制限や食べる量が少なすぎる場合は、

若い人でもリスクは高いです。

なので、脂質の避けすぎも良くないので注意しましょう!

 

 

では、ここから、

年齢別の理想の体脂肪率と、

正確に体脂肪を測るコツというのを紹介していきます。

 

【男女別体脂肪率グラフ】

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上記のグラフのように、

年齢別によって、体脂肪率がわかるグラフがあります。

測る機会などがあれば、

このグラフを参考に、

自分がどの位置にいるのかを

確認するのも良いでしょう✊

 

体脂肪の測り方には種類”が様々あり、

設備が必要だったり、

高価な機械が必要だったり、

素人じゃ難しい計り方だったりと、

安易にできる方法が少ないですが、

最近では体重計に体脂肪計がついているものもあります。

体重計で測るのが今は主流であり、

この体重計での測り方を、

「生体インピーダンス法」といい、

体内に微弱な電流を流し、

電流の流れやすさ(電気抵抗=インピーダンス)の程度を計測し、

体脂肪率を推定する方法です。

今はこの測り方が主流になっていますね。

生体インピーダンス法は、

“体内の水分量によって左右される”ため、

食事後、運動後、入浴後などは体内の水分量が変わりやすく、

その後に測ると誤差が生じると言われてきました。

ですが、最近では正確になっているものも多く、

誤差が少なくなっているみたいです。

 

その誤差をより少なくする正確な測り方として、

 

①同じ時間に測る

②同じ格好、同じような服装で測る

 

などを守っていただければ、

より正確な数字に近づけることができます。

各メーカーの違いによる機械の正確さなどは変えようがありませんが、

機械の原因以外の誤差は埋められるので、

上記二つに気を付けながら行いましょう!

 

 

 

 

 

いかがだったでしょうか?

体脂肪が低いことによりさまざまな弊害が起き、

ボディメイク的観点から見ても健康的ではないですし、

筋肉も付きづらくなってしまいます。

もちろん体脂肪がありすぎもダメです。

オーバーカロリーな食事により脂肪も付きます。

脂質、糖質、タンパク質なんでもかんでも摂りすぎは良くないですし、

摂らなすぎもよくありません。

食事の質、バランスが大切です。

体脂肪は食事以外にも、

睡眠、運動、ストレスなど様々な要因が絡んできます。

これらが乱れると体脂肪以外にも弊害が生じてきます。

どこででも言われているようなことですが、

ここが崩れると、すべてが崩れてくると言っても過言ではないので、

自分の身体に気を使いながら、健康的な身体を目指しましょう✨

 

 

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