最新情報

【必見】筋トレしてすぐパフォーマンスが上がるのか

こんにちは!

名古屋・西区浄心駅&昭和区御器所駅すぐ近く!
姿勢・機能改善パーソナルジム
Kinesisトレーナーの角谷(かどたに)です。

 

 

 

今回は、

 

筋トレしてすぐパフォーマンスが上がるのか

 

についてです。

 

動 漏斗 読者 野球 ズボン ピチピチ - obhcblog.org

 

スポーツ選手がよく肉体改造だったり、

筋肉増量を行う風景がTVを見ていると流れてくると思います。

この風景を見て、

「あ、筋肉増量すればパフォーマンスが上がるのか」

と簡単に思ってしまいがちですが、

筋肉を増量しただけではパフォーマンスは上がりません。

筋肉が成長すればすぐにパフォーマンスに直結する人ももちろん存在します。

ですが、それはある一定のレベルを超えなければならず、

大抵の人はパフォーマンスに直結しないのです。

それはなぜなのか?

それを知るにはまず筋肉がどういう役割なのかを知る必要があります。

これは車で例えた方が分かりやすいと思うので

車で例えますが、

筋肉というのは車で言うと、

「エンジン」「ブレーキ」みたいなものです。

筋肉にはアウターとインナーがあり、

アウターがエンジン、インナーがブレーキになります。

これは前回のブログで詳しく説明していますので、

【必見】アウターマッスルばかり鍛えるな

をご参照くださいm(__)m

そして話は戻りますが、

筋トレで筋肉が増量するというのは、

主にアウターの筋量が増えます。

これはエンジンの排気量が上がり、馬力が上がるというイメージになります。

なので、車(身体)自体の性能はあがるので、

全体的なスピードやパワーは増すのですが、

今までの感覚と“ズレる”ことがあり、
(スイングのタイミングやブレーキングに対する負担、ボールに合わせる能力など)

その感覚を統合する必要が出てきます。

確かにエンジン、ブレーキ(筋力)が良くなることで

全体的に性能は上がりますが、

F1などのカーレースの世界でも、

ドライバー(身体を正確に動かす能力)が下手だと、

せっかく上がった性能を活かしきれませんよね?

ヒトも同じで、

身体(車体)の性能がいくら上がったとしても、

その身体の動かし方を向上させないと、

パフォーマンスが上がらないということです。

 

では、どうすればよいのか?

それは、

身体の性能が向上するとともに、

ドライバー(動かす能力)の性能を挙げていかなければいけません。

さっきの話の流れから考えるとそうなりますよね(笑)

では、ドライバー(動かす能力)を鍛えるには?

それは、

パフォーマンスを上げたい競技の練習」を行うことです。

「ドライバー」というのは身体で言えば「脳」の部分にあたります。

この脳に対して身体の現状の情報、競技の情報を与え、

脳と身体の連携をスムーズにすることが、

ドライバーを育てるには重要なのです。

これも車で例えますが、

自分の車の情報と走るコースの情報を覚えるようなイメージです。

また、少しだけ難しく説明すると、

脳に身体が外部から感じ取った情報を取り込み、

外部からの情報を統合し、

統合した情報をもとに、

脳から身体に指令を出すことによって、

身体を思うように動かすことができる

のですが、

これは姿勢や日常生活でも同じことが言えます。

それをスポーツに置き換えると、

その競技に対する動作の情報を

脳が取り込み統合し、

脳から身体へその競技の動作を伝達することで、

身体が動かしやすくなり、

競技パフォーマンスが上がるのです。

これを簡単に説明すると、

特定の動作に対して、

脳と身体の連携がスムーズになることで、

パフォーマンスが上がるというわけです。

 

そして、より脳と身体の連携をより“強固”にするには

競技の「動作の反復」を行うことです。

その競技の動作を反復して、

脳と身体の連携を強くし、

現時点での筋力での「運動パターン」を作り上げていくことが大事になります。

要は筋力が上がった状態で動作を身体に染み込ませる”ことが大事ということですね。

そうすることで、

筋力が上がり性能が良くなった身体を

その競技の動作に「適応」することができるので、

感覚のズレの修正や身体への負担を減らしながら

パフォーマンスを上げることができます。

なので、ただ筋トレをすればパフォーマンスに直結するわけでは無く、

「筋トレ+競技の練習」でパフォーマンスが上がるということです。

プロ野球選手などのプロスポーツの選手は、

筋トレと平行して日常的にスポーツ動作を反復しているので、

筋力が上がるとパフォーマンスに直結しやすいのです。

傍から見ていると、

筋トレが直接パフォーマンスに直結しているように見えてしまうのですが、

実はそうではなく、

競技の練習を日々反復してやり込んでいるものに、

筋力という馬力が乗るからこそパフォーマンスを発揮できているのです。

中には、筋トレをしてパフォーマンスが下がったという方がおられます。

そういう方は、

上記のような脳と身体の連携が上手くいっていない可能性があります。

ですので、競技のパフォーマンスを上げるためには、

筋トレだけでなく、競技の練習もしっかり反復して行うようにしましょう!

 

以上です。

いかがだったでしょうか?

今回は、筋トレをするとすぐにパフォーマンスが上がるのか

について話をさせていただきました。

筋トレももちろん大事であり、

筋トレだけではなく、競技の練習も合わせて行うことで、

パフォーマンスが上がりやすくなりますので、

ぜひ、これらの事を念頭に置きながら、

これからのスポーツライフに活かしてみてください。

 

 

初回体験のお問い合わせは、

「お問い合わせ」からどうぞm(__)m

※ LINEでのお問い合わせも便利です♪

→ →  「LINEを登録して問い合わせる」

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

より詳しく姿勢・機能改善について、
長期定着化ボディメイクやダイエットについて知りたい!
Kinesisのトレーニングを受けてみたい!という方は、
お気軽にお問い合わせ下さい(^▽^)/

 

「 名古屋で姿勢&機能改善なら、パーソナルジム Kinesis 」

 

~初回体験の申し込み、お問い合わせはHPの「お問い合わせ」から~

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

LINE

お気軽にご連絡ください!

お問い合わせ

24時間お問い合わせを受け付けております!

YouTube

最新動画をいち早くチェック!