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【初心者必見‼】筋トレでケガしやすい条件とは?
こんにちは!
名古屋・西区浄心駅&昭和区御器所駅すぐ近く!
姿勢・機能改善パーソナルジム
Kinesisトレーナーの角谷(かどたに)です。
今回は、
筋トレでケガしやすい条件とは
についてです。
皆さん、筋トレをしていますか?
ここ近年は筋トレブームで筋トレを行う方が多い印象です。
また、筋トレを始めたのはいいものの、
安全に行いたいですよね?
安全に効率的に行いたいけど、
行い方がわからない…。
そんな方もいるはずです。
なので、本日は、
筋トレでケガをしやすい条件について紹介します。
これにさえ気を付ければケガをしないというものを
紹介しますので、
ぜひ、ご覧ください!
~ケガしやすい条件~
早速、結論から申し上げますと、
ケガしやすい条件とは以下のものとなります。
①誤ったフォーム
②不適切な負荷設定
③疲労・過度なトレーニング
この3つとなります。
では、なぜこの3つはケガしやすい条件となるのか?
1つずつ紹介していきます。
①誤ったフォーム
これは当たり前ですよね。
フォームが間違っていると関節や周辺組織に過剰な負担がかかり、ケガをします。
例えば、
他の関節と連動して動かさないといけないところを
ひとつの関節に対して負担がかかりすぎていたり、
(動作の例:スクワット時に膝だけ過剰に曲げたり)
関節の安定したポジション(球心位)から大きく外れてしまうと、
これもまた関節やその他組織に対して、
過剰な負担が生じ、ケガに繋がります。
(動作の例:ベンチプレスやショルダープレス時の肩甲上腕関節の位置関係)
こうならないためにも
最初に正しいフォームを理解し、
反復しながら、正しいフォームを身に着けていくことが重要です。
②不適切な負荷設定
これはトレーニングに少し慣れてきた初心者の方でよくありがちなことですね。
自分に適切な重量を無視して、
自分に見合っていない重量で行うと、
フォームが崩れ、ケガをしてしまいます。
例えば、20㎏の重量を正しいフォームで10回ギリギリで上げている人が、
50㎏の重量を正しいフォームで行うことが出来るのかというと答えはNOでしょう。
1回だけならまだしも、それを正しいフォームで反復して行うのは難しい話です。
20kgでさえ正しい関節の位置や筋肉の動きを
脳や感覚で探りながら繊細に動かし、正しいフォームで行うのがギリギリなのに、
倍以上ある50kgの重量で行うと、
間違いなくフォームは崩れ、ケガをしてしまいます。
誤ったフォームで行っているのなら、なおさらです。
なので、あせらず自分に合った重量で少しずつ上げていくことをオススメします。
フォームがある程度つかめてきたのであれば、
まず回数を重視し、
回数がある程度こなせるようになってきたら、
重量を上げていく。
(例:12回を3セットこなせるようになってきたら、重量を上げて10回を目指して行う。
また10~12回を3セットこなせるようになってきたら重量を上げるみたいなイメージ。)
と、いうように、
まずは回数による負荷を変えて、慣れてきたら、
重量を上げていくことをオススメします。
③疲労・過度なトレーニング
トレーニングの後半になってくると、
エネルギーの枯渇や疲労により、
集中力が低下し、ケガをしやすくなります。
なので、トレーニング後半に複雑な関節動作かつ高重量を上げるようなトレーニングは
(例:スクワット、デッドリフト、ベンチプレスなど)
ケガの原因となるので行わない方が良いでしょう。
もし、行うのであればマシンなどの軌道が決まっていて、
ケガをしにくいトレーニングで追い込むようにしましょう。
また、過度なトレーニングもケガをしやすくなります。
疲労感を抱えたままトレーニングを行うと、
運動パフォーマンスが下がるだけでなく、集中力も下がりやすくなるので、
ケガをしやすくなります。
また、それだけでなく、
オーバートレーニング症候群のリスクも上がります。
(オーバートレーニング症候群とは…主に”過剰で長期的に続く身体的、精神的なストレス”によって、
“神経-内分泌系が対応できなくなる”現象)
詳しくはこちら ↓ ↓
オーバートレーニング症候群が重症化すると、
身体的症状でだけではなく、うつなどの精神障害にもなりやすいので、
トレーニング頻度が高く、疲労が抜けないまま行っている方は注意しましょう。
以上です。
いかがだったでしょうか?
今回はケガしやすい条件とは?について紹介しました。
トレーニング初心者の方は特にこの3つに注意しましょう。
トレーニング頻度については、
疲労と相談したり、部位を分けたりしながら行う分には問題ありませんが、
トレーニングフォームと重量については
直接的なケガの原因になりやすいので、
特に注意しながら行ってください。
トレーニング経験者の方も、
慣れてくるとおろそかになりがちなので、
今一度、初心に立ち還り、
この3つに注意しながらトレーニングを行ってみてください!
良きトレーニングライフを!
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