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【基本】LPPとCPPについて

こんにちは!

名古屋・西区浄心駅すぐ近く!
姿勢・機能改善パーソナルジム
Kinesis代表の宮奥 丞(名古屋の姿勢改善士)です。

 

 

 

今回は、

 

 

LPPとCPPについて

 

 

です。

LPPとCPP。

なにそれ?って思った方が大半かと思いますが、

これは、姿勢や機能を改善する上で、とても重要になってくる理解なのですね。

まず、LPPとCPPの概論をお話いたしますと、

それぞれ、

Loose-Packed Positions(LPP)

Close-Packed Positions(CPP)

の略語です。

で、そこからさらに詳細を説明しますと、

LPP:関節が最も緩むポジション(関節適合面が最少の位置)

CPP:関節が最も締まるポジション(関節適合面が最大の位置)

のことです。

それぞれ、LPPを「ゆるみの位置」

CPPを「しまりの位置」などと略称したりします。

これを知っておくことで、専門家であれば施術やトレーニング指導で、

一般の方であればセルフケアやコンディショニングなどで

より効果的な関節へのアプローチができるようになります。

たとえば、股関節。

 

 

股関節のゆるみの位置(LPP)は、

「軽度外旋、屈曲&外転約30度」

逆にしまりの位置(CPP)は、

「軽度内旋、最大伸展、軽度外転」

となります。

これを施術やセルフコンディショニングに応用する場合、

股関節を最大限にゆるめてリラクゼーションさせたい場合は、

LPP(軽度外旋、屈曲&外転約30度)でのモビライゼーションなどが実施できると、

関節へのリラクゼーション効果が高まるというわけです。

この股関節のLPPを利用したリラクゼーションエクササイズについては、

こちらの動画に詳しく載っていますのでご参照ください。
※51秒~。屈曲位はLPPを満たしていませんがそれ以外はLPP基準となっています

 

 

もちろん、このLPPとCPPの理解だけが、

適切な関節アプローチの全てではありませんが、

専門家もそうですし、一般の方で関節痛や可動性を改善したい方などは、

この理解があった方が良いかなと思いますm(__)m

ぜひ、みなさんも興味あれば、

各関節のLPPやCPPを検索してみてください。

理学療法士さんのサイトやなどに、各関節のLPPやCPPが結構細かく書かれていますので、

気になる方はぜひチェックしてみましょうm(__)m

プロのトレーナーのもとで本気で関節機能を改善したい方は、

ぜひ当ジムの初回体験へお越しください!

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