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【お尻のシビれにも関与】梨状筋について

こんにちは!
名古屋の姿勢・動作改善パーソナルトレーナー
日本で唯一の「姿勢改善士」
そして裏健康情報暴露人の
宮奥 丞です。

 

 

 

 

 

今回のテーマは、

 

 

梨状筋について

 

 

 

 

です。

皆さんは、

梨状筋って、聞いたことあります?

たぶん整体師やトレーナーは知ってると思いますが、

一般の方であればピンと来ない方も多いのではないでしょうか??

この筋肉は、「お尻の深層筋=インナーマッスル」です。

インナーマッスルって言い方はあんま好きじゃないですが、

大殿筋の下にある、股関節を外にひねる(外旋)筋肉です。

 

 

少し細かく説明すれば、

梨状筋は仙骨の前仙骨孔から大腿骨の大転子まで付着する筋です。

股関節の外旋作用がありますが、股関節の屈曲90度以上では内旋となります。

まれに球関節周囲筋にはこのような「筋作用の逆転」が生じるケースがあります。

さて、この筋肉、やっかいなのは

すぐ近くに坐骨神経が走っていることです。

ある人は梨状筋の上を、ある人は下を、またある人は筋肉中を貫通してたり…

色々なわけですが、とにかく梨状筋の近くには坐骨神経なのです。

坐骨神経は人間の末梢神経の中で最長かつ最大の直径を持ちます。

つまり、むちゃくちゃ周囲の組織の影響受けやすいのですね。

 

 

で、問題の梨状筋の硬結やスパズム(神経-筋障害)があると、

その坐骨神経を圧迫してしまい、

脚の感覚鈍化や、しびれが発生するのです。

これを「梨状筋症候群」とか言います。

もっと聞きなじみある言い方すれば「坐骨神経痛」です。
※ ちなみに最近では坐骨神経の圧迫で痛みが出てるわけではないというのが定説です。

というか厳密に言えば梨状筋だけでなく、追い打ちで神経挟んでいる

内閉鎖筋とか上双子筋もトリガーにはなるのですが細かくなるのでここでは省きます。

話を戻しますが、

この梨状筋が硬い場合というのは、上記のように良くないことが起こるわけですね。

では、

なぜこのような状態になってしまうのでしょうか??

その多くは、

 

☑ 使いすぎ(スポーツなどのしすぎ)
☑ 座りすぎ(デスクワークや運転など)
☑ 姿勢・動作の癖(がに股姿勢、外旋型O脚など)

 

主に考えられるのはこの3つでしょうか。

なんせ、股関節を過度にひねるようなストレスが続けば、

梨状筋は硬結し、血液循環も悪くなってしまいますから、

近接の坐骨神経を圧迫してしまうのです。

上記のような状態になってしまっている方たちの場合、

日頃から股関節、殿筋群、そして坐骨神経のストレッチが有効となります。

 

★ 股関節のポールストレッチ↓↓
(梨状筋のリリースにもなります)

 

 

★ 梨状筋のストレッチ↓↓
(動作でのターゲットは大殿筋ですが、梨状筋も伸びます)

 

 

★ 坐骨神経のストレッチ↓↓
(動画でのターゲットはハムストリングスですが、坐骨神経もストレッチできます)

 

 

以上の動画を参考に、

梨状筋のケアおよび坐骨神経のケアを行ってみてくださいm(__)m

名古屋近郊で直接僕に見てほしい人は、

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