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【姿勢&呼吸から!】逆流性食道炎と呼吸の関連

こんにちは!

名古屋・西区浄心駅すぐ近く!
姿勢・機能改善パーソナルジム
Kinesis代表の宮奥 丞(名古屋の姿勢改善士)です。

 

 

さて、今回のテーマは

 

 

 

逆流性食道炎と呼吸の関連

 

 

 

です。

逆流性食道炎にお悩みの方、

多いと思います。

一般的には、

 

・刺激の多い食生活(辛いモノ、脂肪の多い食事)
・アルコールの摂りすぎ
・ストレス過剰
・早食い、過食(咀嚼不足)

 

などが主な要因と言われていますよね。

ですが、

実は「呼吸」もまた、

逆流性食道炎を誘発している重要な因子であることを

皆さんはご存じでしょうか?

今回は、そんな逆流性食道炎と呼吸の関連性を

お伝えしたいと思いますm(__)m

 

 

 

 

 

 

・逆流性食道炎の機序

 

逆流性食道炎とは、

その名の通り、食道にまで胃酸が逆流し、

食道内壁を傷つけ、炎症を生じさせ、

強烈な胸焼け、腹上部の激痛を生じさせる疾患です。

この逆流性食道炎が起こる理由は、

噴門(食道と胃のつなぎ目のことです)

が何らかの理由で開いてしまうことで、

胃酸が食道まで逆流するからです。

通常であれば、噴門は閉じており、

食道から食べ物が降りてきたとき、

食べ物を感知して反射的に入り口が開いて、

胃に食べ物を通すつくりとなっています。

ですが、前述の「なんらかの理由」によって

食べ物がないのに噴門が開くことで、

逆流性食道炎が起こってしまうのです。

 

 

 

 

 

 

・なぜ噴門が開いてしまうのか?

 

噴門を絞める役割を担うのは

下部食道括約筋という不随意筋です。

この筋肉は不随意なので、

意志で自由にコントロールすることが困難です。

この下部食道括約筋が、機能しないことが、

噴門が開いてしまう直接的な理由です。

では、この下部食道括約筋が機能しないのはなぜか?

ということなのですが、

それは、

 

「呼吸が乱れているから」

 

ということが言えるのです。

下の画像が分かりやすいのですが、

 

 

こちらは、横隔膜と消化器を斜め下から見た図ですが、

横隔膜(黄色に塗ったドーム状の筋肉)と

胃の上部にある噴門が、

密接しているのがお分かりいただけるでしょうか?

このつながりは、

横隔膜と、下部食道括約筋が連結している

ということを指しているのです。

※画像引用元:https://www.mima-naika.com/reflux-esophagitis/

 

つまり、

呼吸の主動筋である横隔膜が、

反り腰やスウェイバックなどの不良姿勢によって

機能低下(多くの場合横隔膜が上下動しない)することで、

つながりを持つ下部食道括約筋の収縮が入らず、

噴門が、食べ物が降りてこずとも開いてしまい、

逆流性食道炎が起こってしまっている可能性が高いのです!

 

 

 

 

 

 

いかがでしたか?

コレを知れば、逆流性食道炎には、

呼吸改善アプローチが有効である

ということがお分かりいただけますでしょうか?

現に、

逆流性食道炎はストレス過多によって起こると言われますが、

そのストレスを受けている状態はいわゆる「慢性緊張状態」です。

緊張は、呼吸の浅さを生み出し、

横隔膜の機能低下を直接的に引き起こしますから、

逆流性食道炎が、乱れた呼吸から生み出されるということが理解できますね♪

当ジムでは、逆流性食道炎にお悩みのお客様も通われています。

 

まずは、「呼吸」から整える。

 

 

姿勢も、痛みも、やはり呼吸が改善しないとダメですね(^.^)

もし逆流性食道炎を呼吸から整えていきたい!と思っていらっしゃる方、

お気軽に「お問い合わせ」からご連絡下さいm(__)m

 

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