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【食から改善】生理痛&PMSにおける食事の注意点

こんにちは!

名古屋・西区浄心駅すぐ近く!
姿勢・機能改善パーソナルジム
Kinesis代表の宮奥 丞(名古屋の姿勢改善士)です。

 

 

 

今回のテーマは、

 

 

生理痛&PMSにおける食事の注意点

 

 

です。

生理痛やPMS(月経前症候群)

にお悩みの女性は非常に多いですよね?

ちなみに大原則として、

生理痛やこれらPMSは、

 

「あって当たり前の物」

 

と言われていますが、

 

「ないことが正常」

 

です。

ここをはき違えないようにして下さい。

東洋医学では「血(けつ)」の巡りの悪い状態が

これらを引き起こすとされ、
※ここでの「血(けつ)」とは
単なる血液以外にホルモン分泌も指します。

こういった生理痛やPMSが起こった状態を、

専門用語で「瘀血(おけつ)」と呼んだりします。

とまあ、それはさておきまして、

現に、当ジムのお客様にも、

生理痛やPMSでお悩みの方は多くいらっしゃいます。

で、これらは

倦怠感や集中力の低下、イラつき、
腹痛や腰痛、乳房の張り、肩や首のコリ

などなどの不快症状が発生します。

そして、
生理痛やPMSがひどくなる原因としては、

冷え(低体温)、食生活、睡眠不足

が、挙げられます。

これらが大きなファクターとなって、

血液等の循環が悪化してしまうことで、

さきほどの「瘀血」常態になって症状が起こるのです。

なので、

生理痛やPMSを改善させるには、

原因となっているこれらのファクター(冷え、食生活、睡眠不足)

を改善する必要があります。

今回は、特に「食生活」に焦点を当ててお話をします。

 

 

 

 

 

・体を「冷やす」食材を知ろう

 

生理痛やPMSの天敵である「冷え」は、

食から見直すことが出来ます。

まず、食材には

「陽性」「陰性」

の2つがあることを理解しましょう。

「陽性」とはすなわちカラダを温める作用のある食材。

「陰性」は逆にカラダを冷やす作用のある食材です。

細かく言えば

「寒性・涼性・平性・温性・熱性」と5つに分類できますが、

今回は便宜上、割愛させていただきます。

 

 

陽性(温&熱性)の食材

 

陰性(涼&寒性)の食材

 

 

生理痛やPMSにお悩みの方は、

陰性(涼&寒性)の食材を摂りすぎていないか?

確認してみて、多ければ減らしましょう。

そして、逆に不足しているであろう

陽性(温&熱性)の食材を積極的に摂るようにしてみましょう。

もちろん、コレを意識したからといって、

すぐに効果なんて出ません。

今までこじらせてきたものが、

1日とか2日食事変えただけで、

治るわけがないので、

もし効果を期待するのであれば、

最低でも1ヶ月は続けてみましょうm(__)m

 

 

 

 

 

・加工食品を減らそう

 

冷えも天敵ですが、

加工食品も生理痛&PMSの天敵です。

その理由は、

カラダに害のある物質がてんこ盛りだからです。

 

 

まずはじめに食品添加物ですが、

これは言わずもがな害悪なわけです。

もちろん、

食材を腐敗から防ぐという大義名分を否定するつもりはないのですが、

いかんせん

脂溶性毒として体内に長年で蓄積するのが厄介です。

主にこれら毒物は急性の症状は発症させませんが、

脂溶性毒として

体内の脂溶性物質(脳、神経細胞等)と絡んで蓄積します。

なので、

数年~数十年という長期間で大病を引き起こすとされます。

無論、生殖器系にも同じようなことが言えます。

主にカップ麺に含まれるような

ビスフェノールAという物質がありますが、

これは内分泌攪乱物質といいまして、

簡単に言えば

ホルモンバランスを狂わせる物質です。

これを摂取し続ければ精子や卵子等の

生殖に関わる物質が汚染されてしまう可能性がありますし、

将来、子供を産みたいと思っている方は、

男女問わず避ける方が良いのですね。

…っと、生理痛&PMSから話がそれてしまいましたが、

要は添加物は、

このように慢性的に身体を蝕む、ということです。

当然、

血流もめちゃくちゃ悪くなって冷えも起こりますし、

プロスタグランジンという発痛物質も乱発されるので、

痛まなくても良いのに執拗に子宮の過剰収縮が起こって痛むのです。

そして、加工食品は食品添加物以外にも

砂糖の使用量問題となるでしょう。

 

 

砂糖は言わずしれたジャンキー食材ですが、

特に上白糖や異性化糖などの、

血糖値が跳ね上がるような糖が多く含まれることが、

加工食品の大きな問題です。

血糖値が上がれば、

下げなければいけません。

この作用はご存じインスリンが担うわけですが、

急上昇した血糖値を抑えるには、

それ相応に大量のインスリンが必要になります。

インスリンが血糖値を下げる際、

実は同時に体温も下げる作用がありますので、

冷えを誘発して余計に生理痛やPMSを助長しますし、

そもそも糖の切れた後の脳内は、

中毒症状に近い依存性を生じさせます。

つまり不安感やイラつきが助長され、

生理痛やPMSでの

情動の不安定性にも関わってくるのです。

 

 

 

 

 

以上です。

ホントは汚いアブラとか、カフェインとか、

他にも生理痛&PMSで注意したい食生活の観点はありますが

まずは、

今回ご紹介したテーマだけでも押さえていただければいいでしょう。

ぜひやってみて、続けてみて下さいm(__)m

「食」から、あなたの生理痛&PMSの改善ができるかもしれません。

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