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【意外⁉】動かした時に関節がポキポキ鳴る理由

こんにちは!

名古屋・西区浄心駅すぐ近く!
姿勢・機能改善パーソナルジム
Kinesisトレーナーの角谷(かどたに)です。

 

今回は、

 

動かした時に関節がポキポキ鳴る理由

 

についてです。

 

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「動かした時に音が鳴るから気になる」

と、おっしゃられる方がすごく多いです。

動き始めた時に“ポキッ”と、

関節から音が聞こえるとなんだか気持ち悪い感覚というか、

何か異常があるのではないかと気になりますよね。

今回はその関節から聞こえてくるポキポキ音の正体はいったい何なのかを

説明していきたいと思います。

 

この「関節の音」に関して色々な説があるのですが、

特に有力な説として、

関節の内圧が下がり、気泡ができ、

「その気泡が破裂する音」

だという説です。

関節の構造は骨と骨の間は、

関節包で包まれており、

その中には関節液」が充満しています。

そして、身体を動かすと、

関節液で満たされた“内部の圧力が急激に変化”し、

“液体が気化して気泡(キャビティ)が発生”します。

圧力変化に対して気泡が起こることを、

キャビテーションと言います。

キャビテーションの例として、

水中の中でスクリュー回転を加えると泡が発生します。

それが関節内部にも起こるということです。

 

では、どのように関節が鳴っていくのか。

動かした際に関節内の圧力が一気に下がり、

気泡ができます。

そして、急激な動きにより、

“気泡が引き伸ばされ”

破裂して音がなるのです。

そして、

ある程度動かしていると、

次第に音が鳴らなくなります。

動かしていくと内圧が高くなっていき、

“気泡が減っていく”ため音が鳴らなくなるのです。

このような仕組みで関節がポキポキと鳴ったり、

鳴らなかったりしていきます。

 

よく鳴る局面として、

動き初め牽引されたとき、

強めのストレッチなどを行うときに鳴ることが多いです。

また、指鳴らしなどがあります。

ポキポキ鳴らしていくと、

気泡が割れた衝撃が関節に伝わり、

刺激となって関節が太くなる可能性もあるらしいので、

限りなく低いとは思いますが、太くなりたくない方は注意しましょう。

 

 

いかがだったでしょうか?

傷みが無ければ動かしても全然問題ないので、

しっかり動かしてください。

もちろん動かしちゃいけない関節音もあります。

その場合、痛みがあるかないかで判断するのが良いと思います。

痛みがない場合は特に気にする必要はないかなと思いますので、

最初は怖いかもしれませんが、軽くで良いので動かしていきましょう!

 

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