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【必見】痩せている人の特徴3選

こんにちは!

名古屋・西区浄心駅&昭和区御器所駅すぐ近く!
姿勢・機能改善パーソナルジム
Kinesisトレーナーの角谷(かどたに)です。

 

 

 

今回は、

 

痩せている人の特徴3選

 

についてです。

 

痩せている人ってどんなことに気をつけている?4つの習慣を解説」ミス・パリのBeauty Picksにてダイエットに関する記事を公開 | NEWSCAST

 

 

食事の中身以外で意識すべき“無意識の習慣”とは?

「痩せたいけど、なかなか体重が落ちない……」
「カロリー制限してるのに効果が出ない……」

そんな悩みを抱えている方は少なくありません。

もちろん、摂取カロリーや栄養バランスは、

ダイエットにおいて大切なポイントです。

しかし、実は“食事の中身”だけではなく、

日常の何気ない習慣こそが、

痩せている人と太りやすい人の分かれ道になっているケースが多々あります。

今回は、特別なことをしているわけではないのに、

自然とスリムな体型を維持している人たちが

「無意識にやっていること」や「共通する特徴」

を3つに絞ってご紹介します。

 

① よく寝る(レプチンの正常な分泌)

痩せている人の多くは「しっかり寝ている」傾向にあります。

実は睡眠は、

体重コントロールに大きく関わっています。

特に注目すべきは、

ホルモンバランス。中でも「レプチン」というホルモンが重要です。

レプチンは、脂肪細胞から分泌されるホルモンで、

脳の満腹中枢に働きかけ、「もう食べなくていいよ」と指令を出してくれる役割を担っています。

ところが、睡眠不足になるとレプチンの分泌量が減少し、

逆に食欲を増進させる「グレリン」というホルモンが増えてしまいます。

その結果、

しっかり寝ていない人は常に空腹を感じやすくなり、

つい食べ過ぎてしまうのです。

つまり、

痩せている人は“よく寝る”ことで、

無理なく食欲をコントロールしているというわけですね。

レプチンやグレリン、具体的な睡眠時間について詳しく知りたい方は、

コチラのブログを参照くださいm(__)m

【気を付けよう‼】睡眠不足で太っちゃう‼

 

② よく噛む(満腹中枢への刺激)

次に注目したいのが、

「よく噛んで食べる」という習慣です。

痩せている人は、

食事中に食べ物をよく噛んでいる傾向があります。

これは単なるクセではなく、

満腹中枢を刺激する大切な行動なのです。

食べ物を口に入れてから満腹感を脳が認識するまでには、

少なくとも15〜20分ほどかかります。

よく噛むことで食事のペースが自然とゆっくりになり、

適量で満足しやすくなります。

逆に早食いだと、

脳が「お腹いっぱい」と感じる前に、

必要以上に食べてしまうことになります。

また、

噛むことで唾液の分泌が促され、

消化吸収もスムーズになります。

さらには、噛む動作そのものが脳を刺激し、

ストレス軽減や集中力の向上にもつながるといわれています。

「よく噛む=カロリーオフ」

というイメージは薄いかもしれませんが、

食欲と満腹感を自然にコントロールする鍵がここにあります。

 

③ ゆっくり食べる
(自律神経・血糖値コントロール・食事誘発性熱産生)

そして3つ目の特徴は、「ゆっくり食べる」ことです。

②の「よく噛む」と似ていますが、

ここではより“全体的な食事スピード”に注目してお話しします。

まず、早食いは血糖値を急上昇させやすくなります。

すると、血糖値を下げるためにインスリンというホルモンが大量に分泌されます。

インスリンは血中の糖を脂肪細胞に送り込み、

エネルギーとして蓄える働きをするため、

血糖値の急上昇→脂肪蓄積という負のサイクルに陥りやすくなるのです。

一方で、

ゆっくり食べると、

血糖値の上昇が緩やかになり、

インスリンの過剰な分泌も抑えられます。

さらに、リラックスした状態で食事をすることにより、

副交感神経が優位になり、

胃腸の働きもスムーズになります。

これにより、消化吸収が促進されると同時に、

少ない量でも満腹感を得やすくなるのです。

加えて注目したいのが、

食事誘発性熱産生(DIT: Diet-Induced Thermogenesis)

という現象です。

DITとは、

食事をした際に、

体が食べ物を消化・吸収・代謝する過程で消費されるエネルギーのことを指します。

これは総消費エネルギーの約10%前後を占めるとされており、

無視できない影響力があります。

実はこのDIT、

ゆっくりよく噛んで食べた方が高くなるという研究報告が存在します。
The number of chews and meal duration affect diet-induced thermogenesis and splanchnic circulation

なぜなら、しっかり噛んでゆっくり食べることで消化器官が段階的に働き、

代謝のプロセスも活性化されるからです。

つまり、

ゆっくり食べることによってDITが増え、

同じ食事内容でもより多くのカロリーを消費する可能性があるということ。

これは体重管理において、

非常に有利なポイントです。

 

 

 

〜まとめ〜

ここまでご紹介した痩せている人の特徴3選を、もう一度おさらいしましょう。

✅ ① よく寝る
→ レプチン分泌の正常化で自然と食欲が落ち着く。
✅ ② よく噛む
→ 満腹中枢を刺激し、食べ過ぎを防げる。
✅ ③ ゆっくり食べる
→ 血糖値の安定化とインスリンの抑制、消化に優しい。DITが増え、カロリーが消費しやすい。

これらはどれも、

「特別な努力」や「厳しい制限」

を必要とするものではありません。

日々の食事を丁寧に味わい、しっかり眠る。

そんなシンプルな生活習慣の積み重ねが、

太りにくい身体をつくっていくのです。

もし今、あなたが

「なかなか痩せない……」

と感じているのであれば、

食事内容を見直す前に、

“食べ方”や“生活リズム”のクセを振り返ってみてください。

痩せている人が自然と行っていることには、

しっかりとした科学的根拠があるのです。

まずは今日から、

“噛む回数を増やす”“食事時間を伸ばす”“30分だけ早く寝る”

といった小さな一歩を始めてみましょう。

その積み重ねが、

やがてあなたの身体と心を、

理想に近づけてくれるはずです。

 

 

 

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