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【必見】サウナの次の日は身体がだるい…。
こんにちは!
名古屋・西区浄心駅&昭和区御器所駅すぐ近く!
姿勢・機能改善パーソナルジム
Kinesisトレーナーの角谷(かどたに)です。
今回は、
サウナの次の日は身体がだるい…。
についてです。
ここ数年、サウナがブームですよね。
サウナに入ると、汗が滝のように流れ出て、
身体の中から毒素が一気に排出される感覚は、
身体が新たに生まれ変わってるように思えてスッキリしますよね。
しかし、その一方で、
サウナの次の日って身体がだるくなる人も多いと聞きます。
それはなぜなのでしょうか?
だるくなる原因として、
「水分不足」「熱負荷によるストレス」「塩分不足」
これら3つが主要因だと考えられ、
複合的に影響を及ぼしています。
この中でも特に影響を及ぼしているものとして、
「塩分不足」が考えられます。
それは、なぜかといいますと、
水分不足に関しては、
サウナの途中や終わった後に水分補給をされる方も多いと思いますので、
水分不足になることは塩分不足に比べると少ないのではないかと予想されます。
また、熱ストレスに関しても、
サウナ直後には冷水に入ることができるため、
緩和されやすいのではないかと思われます。
影響は残るかもしれませんが、一番の原因ではないと思われます。
(影響のレベルは、サウナの温度に依存すると思われます)
塩分不足に関しましては、
経口補水液やミネラルウォーター、スポーツドリンクを持ち込みできるのであればよいですが、
持ち込み禁止にしている施設もあったりするので、
上記2つよりも起こりやすい環境になる場合があります。
水分摂取も足りているはずなのに、なぜか身体がだるいなと感じた場合、
もしかしたら塩分不足による影響かもしれません。
なので、今回はサウナ後の「塩分不足」で起こる身体のだるさについて説明していきます。
なぜ、塩分不足で身体のだるさが起こるのか?
簡単に説明すると、
「サウナでの発汗によって水分だけでなく、
身体の機能を正常に保つ働きがあるミネラル、電解質も同時に失うからです。」
塩分不足によって起こる症状として、
✅疲労感
✅だるさ
✅ふらつき
✅食欲不振
✅血液濃縮
✅頭痛
✅吐き気
✅筋肉のけいれん
以上のことが起こります。
身体のだるさはもちろんのこと、
ひどい場合だと、
頭痛、吐き気、筋肉のけいれんなども起こります。
ここで一つ例として、サウナではありませんが、
夏の炎天下で行う運動中に
“身体に力が入らない” “または動かない” “足の筋肉が攣った”などの経験は、
スポーツをしてきた方なら一度は経験、
もしくはチームメイトがそうなっている場面に遭遇したことがあるでしょう。
これは、
水分と塩分が一気に大量に抜けて「脱水症状」になっているからです。
(汗をかくことにより、水分と一緒に塩分(ミネラル、電解質)が大量に失われます。
これらが失われることで神経伝達や筋肉の伸縮動作に異常が生じます。)
炎天下での運動ほどリスクは高くないかもしれませんが、
サウナでも同じようなことが起こる可能性が考えられます。
サウナは炎天下での運動ほど身体的負担は少ないですが、
夏の外気温よりも温度が高い環境下で長時間耐えなければなりませんので、
汗は相当掻きますし、運動に似た脱水症状は起こりやすいと言えます。
(運動と違うところはサウナでは痩せないというところ)
脱水とついているように
水分が大量に抜けることが主要因となりますが、
水分と一緒に大量の塩分も汗と一緒に抜けますので、
水分摂取を行う場合は、
水分だけでなく、塩分も同時に摂取する必要があります。
また、先ほども言ったように、
水分摂取は持ち込み禁止の場合でも、
冷水機が置いてあるところが多く、
水分補給はしやすいですが、
塩分補給に関しては、持ち込みできないところではかなりハードルが上がります。
サウナ中の塩分摂取が難しい場合は、
サウナ後に塩分を意識して積極的に摂取しましょう。
そして、飲み物でオススメなのは、「経口補水液」です。
経口補水液は、糖度が低いため、水と電解質の吸収がスムーズです。
また、スポーツドリンクは口当たりを良くするために、
ナトリウムイオンが必要量を下回っていることが多いので、
塩分不足が起こりやすいですし、
経口補水液はスポーツドリンクと比べると、
ミネラル、電解質の量が圧倒的に多いのでオススメです。
そして、選ぶポイントとして、
塩分の主成分であるナトリウムだけでなく、
マグネシウムやカリウム、カルシウムなどのミネラル、電解質の両方が多く含まれている飲み物を選びましょう。
カリウム・カルシウム・マグネシウムなどが多く含まれていると、
細胞の内と外で均衡を保ってくれるので、摂りすぎた分は自然と排泄され、
常に身体のミネラルバランスを保ってくれる働きがあるからです。
そして、もう一つ対策として、
サウナ前後で塩分が豊富な食事を摂取するのもアリでしょう。
ですが、これも、
食塩(塩化ナトリウム99%)で作られているものではなく、
天然塩や海水塩などの豊富なミネラルが含まれている塩で作られた料理を食べることをオススメします。
以上となります。
いかがだったでしょうか?
今回はサウナによるだるさは塩分不足によるもの?について紹介しました。
サウナの次の日のだるさの原因として、
水分不足が主かもしれませんが、
塩分不足の可能性も少なからずあります。
水分は十分に摂取したはずなのに、身体のだるさが取れない場合、
熱ストレスの可能性も十分考えられますが、
塩分不足の可能性も考えられますので、
サウナ前後は水分同様、塩分もしっかりと摂取していきましょう!
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