最新情報
【大前提】機能は「高める」前に、「取り戻す」
こんにちは!
名古屋・西区浄心駅すぐ近く!
姿勢・機能改善パーソナルジム
Kinesis代表の宮奥 丞(名古屋の姿勢改善士)です。
今回のテーマは、
機能は「高める」前に、「取り戻す」
です。
ジムでのトレーニングだと、
「瞬発力や敏捷性を”高める”」
とか
「筋力やパワーを”高める”」
といった、
なにかしらの機能を「高める」というイメージがありますよね?
もちろん、機能を高めるのは超重要ですし、
特にスポーツをする場合、日常生活動作以上の負担に、
身体が耐える必要がありますから、当然ながら機能は高めたいわけです。
ですが、、、
「高める」前に、やらなければいけないことがあるんです。
それは、、、
機能を「取り戻す」こと
なんですよね(*^。^*)
基本的な身体機能がしっかり備わっており、
それが身についている状態でないと、
そもそも機能を「高める」まで持って行けません。
もし、その最低限の機能が「取り戻せていない」のにも関わらず、
「高める」ようなアプローチを踏むとどうなるでしょうか??
待っているのは、怪我や不調です。
そうならないためにも、身体機能とは、
「高める」まえに、「取り戻す」ことが重要なのです!!
例えば、
ジャンプ動作を向上させたい!
という方がいる場合、
いきなりそのジャンプ動作を「高める」ために、
パワークリーンや、デプスジャンプといった
「高負荷エクササイズ」を実施することは危険なのです。
なので、まずは、
✔ ジャンプ動作を生み出す股関節伸展動作が正常に取れるか?
✔ そもそも伸展動作が出ないような股関節の状態じゃないか?
✔ 筋肉や関節の状態は良好かどうか?
✔ 股関節ではなく、膝頼りの動作になっていないか?
などなど、
そもそもの「ジャンプ動作」を構成する基本的な身体機能が
失われていないかどうかをチェックしなければいけません。
もし、失われていたとしたら、「取り戻す」必要がありますよね?
なので、ジャンプ動作を高めたければ、
まずは機能を「高める」アプローチの前に、
失われた基本機能を「取り戻す」ことをする必要性があるのです(*^。^*)
なので股関節のモビリティ向上エクササイズの実施や、
場合によっては、手技療法を入れたりする必要があるかもしれませんね。
このように、
機能とは、そもそも
「最低限のレベルが備わってから、ようやく高められるもの」
なのですね(*^。^*)
安易に「どんどん機能を高めよう!」とは中々言えないのです(T_T)
もし、スポーツを安全かつ効果的に行う上で、
1人ではパフォーマンスを高められない…という方は、
ぜひ、Kinesisにお問い合わせ下さい!
初回体験のお問い合わせは、
カテゴリー一覧
タグ一覧
- ケア(1件)
- コンディショニング(95件)
- ストレッチ(15件)
- ストレングス(48件)
- ダイエット(77件)
- タンパク質(28件)
- トレーニング(57件)
- パフォーマンス(37件)
- プロテイン(4件)
- ボディメイク(52件)
- ホルモン(2件)
- むくみ改善(5件)
- メンタル(9件)
- 予防医学(72件)
- 体幹(15件)
- 体調管理(25件)
- 内臓機能(19件)
- 反り腰(73件)
- 呼吸(7件)
- 呼吸改善(9件)
- 大腰筋(1件)
- 姿勢(10件)
- 姿勢改善(38件)
- 専門知識(185件)
- 日常生活(9件)
- 栄養(45件)
- 根本の考え(96件)
- 機能改善(38件)
- 炭水化物(28件)
- 熱中症(2件)
- 猫背(67件)
- 疲労回復(4件)
- 痛み改善(26件)
- 睡眠(2件)
- 美容(1件)
- 股関節(17件)
- 肩こり(52件)
- 脂質(26件)
- 腰(55件)
- 腰痛(62件)
- 膝(30件)
- 自律神経(10件)
- 関節(2件)
- 食の安全性(56件)
- 首・肩(50件)