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【重要】ミネラルの特徴と役割について

こんにちは!

名古屋・西区浄心駅&昭和区御器所駅すぐ近く!
姿勢・機能改善パーソナルジム
Kinesisトレーナーの角谷(かどたに)です。

 

 

 

今回は、

 

ミネラルの特徴と役割

 

についてです。

 

ミネラルってどんなもの?人にとって必須なミネラルの効果と含まれる食材 - CanCam.jp(キャンキャン)

 

皆さん、ミネラルは摂取できていますか?

と、いってもどういう成分がミネラルなのかわからない方もいると思うので、

今回はミネラルの特徴と役割について説明していきます。

ミネラルは、三大栄養素(炭水化物、タンパク質、脂質)、ビタミンについで

5番目の栄養素です。

これらを合わせて5大栄養素といい、

身体を作るためには欠かせない栄養素となります。

 

【特徴】

ミネラルとは、人の身体に微量に存在する栄養素です。

身体の構成だけでなく、身体の機能を維持、調整、

代謝に関わる酵素の構成をしたりするのに必要になります。

ミネラルの種類は多く、100種類以上あると言われています。

人の身体に必要なミネラルはその中でも16種類、

日本では、「13種類」が健康増進法に基づく食事摂取基準の対象となっています。

(ナトリウム、カリウム、マグネシウム、カルシウム、リン、鉄、亜鉛、銅、ヨウ素、セレン、クロム、モリブデン、マンガン)

その中でも、主要ミネラルと微量ミネラルに分けられ、

体内の量が鉄よりも多いものが多量ミネラル、

少ないものが微量ミネラルとされています。

数字で分かりやすく基準値を表すと、

「日本人の食事摂取基準(2020年版)」では、

13種類のミネラルの推奨量や目安量を示しており、

1日の推奨量や目安量が約100mg以上のミネラルを「多量ミネラル」

100mg未満のものを「微量ミネラル」と分類しています。

 

【それぞれの役割】

ミネラルは、ビタミンやほかの栄養素と同じく、それぞれ役割があります。

ここからは人体に必要であり、

日本で対象となっている13種類のミネラルの役割を

ひとつずつ簡単に説明していきます。

まずは、「多量ミネラル」からです。

 

・ナトリウム

主に血圧や体内の体水分量を調整したり、脱水を予防したりします。

他にも細胞機能の維持、筋肉の収縮・弛緩、神経機能を維持する働きもあります。

食塩や醤油に豊富に含まれています。

 

・カリウム

主に血圧の上昇を防ぎ、血圧のバランスを保ちます。

また、余分なナトリウムを排泄する働きがあります。

他にも細胞の浸透圧の維持、神経伝達の調整の役割があります。

 

・マグネシウム

骨や筋肉の発育に欠かせない栄養素です。

骨組織や血漿、赤血球、筋肉中の各組織に存在します。

エネルギー代謝、筋肉の働きの調整、イライラ解消、血液凝固の補助、

血圧調整、体温調整、たんぱく質の合成補助、核酸の合成補助、

インスリン分泌の促進などの多くの役割があります。

精白していない穀物に多く含まれています。

 

・カルシウム

主に骨や歯を作るために必要な栄養素です。

他にも血液の凝固の補助、神経、筋肉の興奮を抑える働きもあります。

乳製品だけでなく、青菜類にも豊富に含まれています。

 

・リン

三大栄養素の代謝に関与します。

また、カルシウムやマグネシウムと共に骨・歯の構成する成分であり、

筋肉、脳、神経などの様々な組織に含まれ、

筋肉の収縮を補助したり、

心臓、腎臓などの臓器、脳や神経伝達に至るまで身体の様々な組織を正常に動かす役割をしています。

 

多量ミネラルは以上となります。

ここからは「微量ミネラル」を紹介していきます。

 

・鉄

貧血予防の代名詞でもある鉄。

赤血球のヘモグロビンに多く含まれ、

血液の成分を構成する栄養素として全身に酸素を供給します。

他にも代謝を正常にする効果、

抗菌効果、免疫機能を維持する効果などがあります。

 

・亜鉛

ホルモン合成、生殖機能を高める働きがあります。

他にも、成長、発育、味覚に関与します。

また、新陳代謝を高める働きもあります。

 

・銅

鉄が赤血球を作り出すのを補助します。

他にも、エネルギー生成、神経伝達物質の産生、活性酸素の除去、

骨の成長を補助する働きがあります。

 

・ヨウ素

甲状腺ホルモンの材料をなります。

甲状腺の機能を助けたり、代謝を高める働きがあります。

他にも成長ホルモンにも関与し、

皮膚や毛髪、脳や神経系の働きにも良い影響を与えます。

海産物全般に多く含まれています。

 

・セレン

抗酸化作用を持ち、老化を防ぐ働きもあります。

甲状腺ホルモンの代謝でも活躍します。

 

・クロム

体内の量は少ないですが、インスリンの代謝にも貢献します。

他にも血圧、コレステロール値を下げる働きがあります。

 

・モリブデン

酸化酵素の補酵素としてその働きを助けます。

特に尿酸の合成や老廃物の分解に関わります。

大豆に豊富に含まれ、

代謝に関わる酵素の補酵素になります。

 

・マンガン

骨代謝に関わる栄養素です。

骨や関節を作り、丈夫にする働きがあります。

他にも、糖質、脂質の代謝に働く酵素や、

抗酸化作用のある酵素など多くの種類の酵素の構成成分として

身体の機能を維持する働きがあります。

 

以上がミネラルの特徴と役割になります。

 

 

いかがだったでしょうか?

今回はミネラルの特徴と役割を紹介していきました。

ビタミンは肌などの美容に関わるメインの栄養素として注目されがちですが、

ミネラルは身体の機能、健康の維持には欠かせない栄養素であり、

それが美容にもつながるので、

ミネラルにも目を向け積極的に摂取できるようにしましょう✨

 

 

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