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【重要‼】姿勢と自律神経の関係性

こんにちは!

名古屋・西区浄心駅すぐ近く!
姿勢・機能改善パーソナルジム
Kinesisトレーナーの角谷(かどたに)です。

 

 

 

今回は、姿勢と自律神経の関係性についてです!

 

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【自律神経とは?】

自律神経は、内臓の働きや代謝、体温などの機能をコントロールするために、

自分の意志とは関係なく24時間働き続けています。

 

昼間や活動しているときに活発になる「交感神経」と、

夜間やリラックスしているときに活発になる「副交感神経」

2種類があります。

 

この2種類の神経がどう作用するかによって、

心や身体の調子が変わってきます。

 

交感神経が強く働くと血圧が上がり、瞳孔が拡大して、

心と身体が興奮状態になります。

神経が過敏になる状態ですね。

 

一方、副交感神経が優位に働けば、血圧が下がり、心拍数は減少。

瞳孔が収縮し、心と身体が休んでいる状態になります。

リラックスしている状態ですね。

 

心と身体の状態を活発にする交感神経と、

心と身体を休ませる副交感神経がバランスを取りながら働いているから、

自分たちの健康は保たれていますが、

このバランスが崩れると心身ともに支障をきたします。

 

これが自律神経の乱れた状態です。

人間関係の悩み、仕事でのプレッシャーによる精神的ストレス

過労による肉体疲労など、昼夜が逆転したような不規則な生活などの生活習慣の

乱れも、自律神経のバランスが乱れる原因となります。

 

自律神経が乱れると、「自律神経失調症」という症状がでます。

 

不安や緊張感が高まり、吐き気や多汗、全身のだるさ、頭痛、肩こり、

手足のしびれ、動悸、不整脈、めまい、不眠など、さまざまな症状がみられます。

これらの症状は人によって大きく異なります。

 

自律神経がバランスを崩すと、臓器にも悪影響を及ぼします。

胃酸が過剰に分泌され、胃の痛みや胸やけを感じる「神経性胃炎」

腸の蠕動運動に異常が生じて腹痛を伴い、下痢や便秘が起こる

「過敏性腸症候群」がこれに当たります。

 

また、突然浅く速い呼吸を繰り返す「過呼吸症候群」になると、

息苦しさ、めまい、手足のしびれなどが現れます。

 

 

【今の現代人に最も多い自律神経が乱れる原因とは?】

 

・不良姿勢の固定化

デスクワーク、過剰な猫背(胸椎後弯60°以上)、

反り腰、胸張り姿勢(世間一般の美姿勢)などです。

 

崩れた骨格で固定されることにより、

筋肉で支えなきゃいけなくなり、緊張状態になります。

 

胸張り姿勢も姿勢をよく見せようとして、

本来あるべき姿ではない不自然な姿勢を筋肉で保とうとするので、

つま先重心で筋性支持の姿勢となり、肋骨が開き(腹腔内圧の低下)、

息をしっかり吐くことができず緊張状態となり、

結果、交感神経優位になってしまいます。
(息がしっかり吐けないことで、副交感神経が優位にならない。)

 

・呼吸

呼吸の乱れもそれに該当します。

崩れた姿勢、胸張り姿勢だと、横隔膜の働きが低下します。

過剰な猫背だと潰れ、

胸張り、反り腰だと肋骨が開き(リブフレア)、

横隔膜が張り詰めたまま呼吸が浅くなります。

 

今のマスクも乱れる原因の一つです。

どう考えても呼吸が浅くなりますからね。

 

緊張しやすい人も姿勢が原因で、緊張しやすくなります。

緊張局面になると神経が過敏になり、

背骨が反りやすくなる。

背骨が反り、リラックスした状態が取れず、

呼吸が浅く速くなってしまい、結果、さらに緊張してしまいます。

 

ゆったりした呼吸は心の状態の安定にも繋がります。

“息”という漢字にも隠れている通り、

息をゆったりとすることは自分の心を整えることにも

繋がります。

漢字って面白いですよね。

いろんな意味が隠されています。

もちろん、捉え方にもよりますが。

 

パニック、息苦しさにも効果的です✊

 

【交感神経が優位になる流れ】

姿勢が崩れる
  ↓
横隔膜が動かない
  ↓
呼吸が浅くなる
  ↓
呼吸が速くなる
  ↓
交感神経優位に
  ↓
身体は緊張状態へ
  ↓
不良姿勢の定常化&悪化

 

という感じになります。

 

自律神経と呼吸、姿勢は密接な関係であり、

悪い姿勢だと交感神経優位になりやすいです。

 

セルフケアとして、

アロマ、入浴などのリラックスタイムを作る。

ストレッサーの除去。

瞑想などですね。

リラックスできる方法を自分で見つける事が大事です。

 

姿勢の改善も重要になってきます。

生理的湾曲に逆らわない適度な猫背、正常な骨配列が重要になってきます。

意識する部分でいえば踵重心とかですね。

でも、それを24時間意識できるわけじゃないので、

固定化した背骨、骨盤の可動性、分離、呼吸の改善、

踵荷重への無意識領域への誘導、感覚入力など

脳、身体へ染み込ませないといけなくなるわけです。

 

いかがだったでしょうか?

自律神経って様々な要因で崩れやすくなります。

特に万人共通で崩れやすくなるのが、姿勢、呼吸です。

一番身近に感じるものじゃないでしょうか?

毎日、毎時間、毎分、毎秒関わるものですからね。

今の現代の人は交感神経が優位になりやすく、

リラックスできていない人が非常に多いです。

そういうところから、肩こり、腰痛、頭痛だったり、

ひどい人だと、うつ病など精神的疾患にもなります。

なので姿勢も楽にして、呼吸をゆったり、しっかりして、

リラックスして生きていきましょう✨

 

 

 

 

 

 

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