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【運動前に重要‼】ウォーミングアップについて

こんにちは!

名古屋・西区浄心駅すぐ近く!
姿勢・機能改善パーソナルジム
Kinesisトレーナーの角谷(かどたに)です。

 

今回は、ウォーミングアップについてです!

 

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運動・スポーツの実施をする上で、

自身の“能力を最大限発揮するために

身体を調整し、運動状態に慣らしていく”ケアを

ウォーミングアップといいます。

 

ウォーミングアップの主な目的は、

・筋温(体温)の上昇

・柔軟性の向上・維持

・神経・内分泌系の働きの活性化

・呼吸・循環器系の働きの活性化

・スポーツ障害の予防

 

などがあります。

 

方法としては、

一般的ウォーミングアップを行った後に

専門的ウォーミングアップ(その競技の動きに合わせた)

を行うことが多いです。

 

ウォーミングアップを行うことによる効果は、

神経・内分泌系においては、

中枢神経が興奮し、

運動に向けて神経系の反応が向上します。

また、交感神経からホルモンの一種であるアドレナリンの分泌が促進され、

“筋系、呼吸・循環器系を活性化”させる一方で他の器官系の働きを抑えます。

 

筋・骨格系においては、

筋収縮によるフィラメント(筋の滑走)の摩擦が増え、

エネルギー代謝が活性化し、

さらに動員された筋内の毛細血管が拡張することで

筋温(体温)が上昇する。

筋温(体温)は、約”38℃”が筋収縮を行いやすい温度とされていて、

“1℃上昇すると筋内のエネルギー代謝が約13%増加”すると言われています。

筋温(体温)が高まると、

筋肉の細胞間質や腱に含まれるたんぱく質の粘性が下がると同時に弾性が高まり、伸縮性が向上します。

「関節」でも関節包を満たす滑液に含まれる“たんぱく質の粘性が下がり”

関節動作がスムーズになり柔軟性、可動性が高まります。

また、筋や腱にある感覚器が刺激されることでスポーツ障害の予防効果”があります。

 

呼吸・循環器系においては、

内分泌系・神経系の刺激により

“換気量(呼吸数、一回換気量)が増加”することで、

酸素摂取量が増加し、血圧、心拍数、心拍出量も増加します。

そうすると、への酸素運搬量”が増えます。

さらに、血流の再配分により、

筋系、呼吸循環器系への血流量が増えます。

 

そして、ウォーミングアップを行うことで、その日の体調を確認でき、

運動への準備や環境の把握(天候、競技、施設)などにも有用になります。

そうなるとその日の運動に対しての準備が変わってきます。

身体的効果の面だけではなく、自分の体調確認にも欠かせないですね!

 

 

 

 

 

いかがだったでしょうか?

ウォーミングアップを行うことによりパフォーマンス向上、

ケガのリスクの低下が見込まれ、

特にアスリートの方は重要になります。

ですが、日頃から動いているアスリートでもケガをします。

土日だけ運動、スポーツするという方はアスリートの方よりも

ケガのリスクの低下という面で特に重要になってくるので、

ウォーミングアップが多少手間に感じることもあると思いますが、

時間をかけて行ってください!

 

 

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