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【要注意】筋肉を使って姿勢を維持する?

こんにちは!

名古屋・西区浄心駅すぐ近く!
姿勢・機能改善パーソナルジム
Kinesis代表の宮奥 丞(名古屋の姿勢改善士)です。

 

 

 

今回のテーマは

 

 

筋肉を意識して姿勢を維持する?

 

 

についてです。

 

 

 

 

「〇〇筋を使って美姿勢を作る!」
「筋肉を使えていないから姿勢が崩れる!」

 

巷では、このような姿勢の定説がうたわれていますよね。

ですが、これらの主張は実は、

正しい姿勢を導くどころか、

かえってより悪い状態をもたらしかねないということを、

皆さんは知っていますでしょうか?

まあ、このブログをよく読んでくださっている方からすれば、

「あ、またはじまったわ…(笑)」

と、お思いでしょうが♪

知らない方のために説明をいたしますと、

そもそも、正しい姿勢を、

「最もゆがみのない、フラットな骨格配列の状態」

と定義した場合、

筋肉の緊張を使用して維持するということが、

そもそもお門違いだということになります。

だって、筋の緊張入ったら、フラットじゃなくなりますからね(笑)

いやいや、姿勢を保持するのに抗重力筋とか使われてるじゃん!

というツッコミが入るかと思います。

はい。抗重力筋は使用される局面がもちろんあるのですが、

これらの筋が、日常生活中でずっと緊張しているわけがありません。

もしそうだとしたら、

全世界の人間に、不定愁訴で背中の慢性痛がないとダメなわけです。

つまり、抗重力筋がどのように使われているか?というと、

 

「重心が動乱した際、もしくは、しそうになった際に、
重心位置を制御するためにタイミングを見計らって使われる」

 

ということになります。

…で、話を戻しますと、

そもそも姿勢を維持するためには、それら抗重力筋が必要な時は働き、

必要でないときはリラックス(脱力)していなければいけないということになります。

つまり、

ずっと意識して姿勢を保持するために筋肉を使ってしまっている(=緊張)と、

その緊張状態が定常化してしまうため、

慢性痛の出現や、内分泌系の異常が生じやすくなるということですね。

 

 

正しい姿勢とは、くどいようですが、

「筋の緊張なく、無意識下で正しい重心位置に重心を定められている状態」

ですので、筋緊張を介す(=筋肉を使う)ことで作ろうとしている姿勢は、

そもそも姿勢ではなく「ポーズ」では?などとも僕は考えてしまいます💦

皆さんも、姿勢を考える上で、

「筋肉で姿勢を維持する」ことについて疑問を持ってみてはいかがでしょうか?

ちなみに当ジムでの姿勢改善のゴールは、

「無意識下での重心位置の制御ができるようになる」

ことですので、まさに脱力自然体姿勢を目指すわけです♪

もし、本当にラクで機能的にも見た目的にも美しい姿勢を目指したい場合は、

ぜひ当ジムの初回体験にお越しくださいね~✊

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