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【食から治す】冷えは食から見直す
こんにちは!
名古屋・西区浄心駅すぐ近く!
姿勢・機能改善パーソナルジム
Kinesis代表の宮奥 丞(名古屋の姿勢改善士)です。
今回は
冷えを食から見直す
です。
冷え症にお悩みの方は非常に多いですが、
その、「冷え」の原因の1つに、
食の乱れがあるのをご存じでしょうか??
多くの場合、
冷えは運動不足や、代謝の低さが要因だと言われますが、
けっこうこの「食事」が要因になっていることが多いのです。
そもそも食材には、「食性」という特徴が備わっております。
これは中医学の薬膳の観点から言われていることなのですが、
食材には、
寒性・涼性・平性・温性・熱性
の5つの性質があると言われています。
これは、身体を冷やす食材か?温める食材か?を分類したものです。
寒性は、身体を強く冷やす作用のある食材
涼性は、身体をほどほどに冷やす作用のある食材
平性は、冷やさず、温めずの中間作用の食材
温性は、身体をほどほどに温める作用のある食材
熱性は、身体を強く温める作用のある食材
という風に分けられます。
上記のように、
身体を冷やす作用(寒性&涼性)
身体を温める作用(熱性&温性)
にざっくりとまとめた資料を見て頂けると分かりやすいですが、
冷え症の人の場合、
「身体を温める食材の摂取が少なく、冷やす食材の摂取が多い」
という生活習慣上の特徴が見受けられやすいです。
しかも、栄養カッスカスのお菓子やジャンクフード、
果ては加工食品を食べ過ぎているという事実も、
冷え症の人には多く見受けられますから、
(※当社調べ)
コレでは当然、身体を動かす上での良いエネルギーとはならず、
身体が慢性的に冷えやすいことにも拍車をかけてしまっています(..;)
ですので、
冷え症の改善には、
「身体を温める食材を積極的に摂取し、冷やす方は少なめにしてみる」
という工夫をすることが有効であると考えられます。
ただし、個人差がありますし、そもそも冷え症の原因は食以外にも、
夜更かしのしすぎ、仕事のストレス、運動不足、、、
など多岐にわたることがあるので、
この「食性」を当てはめた改善アプローチが効かない可能性もあります。
その点は、どうかご了承頂ければと思いますが(..;)
なんにせよ、特にこの寒くなる時期には、
この「食性」をご自身のお食事に当てはめて、
身体を冷やさぬように工夫することは、とても重要と言えるでしょう(*^。^*)
詳しくは、動画でもYouTubeでアップしています↓↓
冷えを食から、見直してみてはいかがでしょうか??
もしこういった食事指導を、より細かく知りたい!
という場合は、当ジムの初回体験へ!!
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