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【スポーツ障害】3つの”ユース”を知っておこう
こんにちは!
名古屋・西区浄心駅すぐ近く!
姿勢・機能改善パーソナルジム
Kinesis代表の宮奥 丞(名古屋の姿勢改善士)です。
今回は
3つの”ユース”を知っておこう
です。
スポーツにおける「痛み」には、いくつか種類があります。
まず、大枠で言うと「外傷」と「障害」です。
「外傷」とは、
一度に大きな外力が加わって、特定の部位を損傷した際に生じる痛みのことです。
例えば、接触プレーなどによる骨折、捻挫、打撲、肉離れなどです。
一方で「障害」とは、
度重なる衝撃や刺激が、特定部位に加わることで生じる痛みのことです。
例えば、走り込みすぎによるシンスプリントや腸脛靱帯炎などです。
で、この「障害」というのが、今回お話ししたいやつでして、
障害をさらに詳細に分類すると、3つの原因に分類できます。
その原因こそが、
命題にある「3つのユース」なのです。
① オーバーユース
② ミスユース
③ ディスユース
以上の3つが、
スポーツでの障害による「痛み」の原因となり得る3つのユースです。
①オーバーユースとは、使いすぎによる痛みのことです。
継続して同じ部位に衝撃が加わることによって起こります。
②ミスユースとは、間違った使われ方によって特定部位が衝撃を受け、
痛みが起こってしまう状態です。
③ディスユースとは、今まで使われていなかった部位が、
久しぶりに急激に使われてしまうことで痛む状態です。
これらに留意して、
日頃のケアやコンディショニング、トレーニングをしていくことが、
スポーツを安全に効果的に行うには重要です(^.^)
スポーツ愛好家やアスリートの皆様、
ぜひ、今回の「3つのユース」を覚えておいて下さいね~✊
もしスポーツ障害にお悩みの方がいらっしゃいましたら、
ぜひ当ジムまでお越し下さい(^.^)
障害明けのコンディショニングやトレーニング、
障害予防のアプローチまでお任せ下さいね!