ブログ
【いたわりすぎ】四十肩は動かすべき
こんにちは!
名古屋・西区浄心駅すぐ近く!
姿勢・機能改善パーソナルジム
Kinesis代表の宮奥 丞(名古屋の姿勢改善士)です。
さて、今回のテーマは
四十肩は動かすべき
です。
四十肩については、当ジムでもよく聞くお悩みです。
整体にいっても、整形外科にいっても、
結局は温熱か投薬されておしまいというのがデフォです。
これについては対症療法なので、無論根本改善とは真逆です♪
要は、
四十肩(五十肩も定義は一緒)と呼ばれる肩関節周囲炎は、
皆さん、
なってしまったら、肩周りを動かすのを極端に嫌います。
「また動かして痛みがひどくなったらいやだ」
「動かすのがそもそも痛みの原因なんだし」
気持ちはよく分かります。
ですが、
実はコレが逆効果なのです!
四十肩の原因は、
関節構造体の不活動及びエラー運動による
廃用とオーバーユース
に、おおよそ限定できます。
これはつまり、
「動かしてなさすぎ」
と
「間違えた動かし方で動かしすぎ」
の2つなのです。
言い換えれば、
「正しい関節運動に修正する」
ことで、根本改善が十分に可能であるとも言えるのです。
考えてみて下さい。
自転車って、
毎日乗るのと、1年に数回しか乗らないのとだと、
どちらが故障しやすいでしょうか??
これは程度にもよりますが、明らかに後者ですよね?
年に数回しか乗らないでおくと、
チェーンやブレーキパッドはさび付き、
タイヤも空気が減っているでしょう。
コレと同じことが肩関節にも言えます。
毎日適度に動かしていれば、
肩関節構造体は潤滑性を失わずに関節運動を遂行してくれます。
ですが、全く運動しないと、
久しぶりに動かすので潤滑性が失われ、
まるでさび付いたように関節運動に痛みが伴うのです。
なので、四十肩にお悩みの皆さんには、
「痛みにビビらず、積極的に動かせる範囲内で動かす」
ということを推奨したいと思います(*^。^*)
動かす=運動こそが、良薬であると言えるでしょう。
いたわりすぎてずっと動かさないでいると、
脳が肩周りへの運動パターンを忘れてしまいます。
すると、いざ動かそうにも、
運動パターンが忘れられているので、
動かし方がさらに分からなくなり、
痛みや可動範囲の減少に拍車がかかるのです。
もちろん、「不活動」が原因の四十肩の場合には、
単純に「動かしましょう」だけで通用するのですが、
「ミスユース=間違った使い方」が原因の場合は、
正しい関節運動を覚え治してから、動かすのが良いでしょう!
もし、その「正しい関節運動」を教えてもらいたい!
という場合でしたら、
お気軽に「お問い合わせ」から当ジムまでご連絡下さいm(__)m
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
より詳しく姿勢・機能改善について、
長期定着化ボディメイクやダイエットについて知りたい!
Kinesisのトレーニングを受けてみたい!という方は、
お気軽にお問い合わせ下さい(^▽^)/
「 名古屋で姿勢&機能改善なら、パーソナルジム Kinesis 」
~初回体験の申し込み、お問い合わせはHPの「お問い合わせ」から~
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー