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【いかほどの効果が?】筋膜リリースの効果

こんにちは!
名古屋の姿勢・動作改善パーソナルトレーナー
日本で唯一の「姿勢改善士」
そして裏健康情報暴露人の
宮奥 丞です。

 

 

 

 

 

今回のテーマは…

 

 

筋膜リリースの効果

 

 

 

についてです。

筋膜リリースが世に出てもう10年くらい?

経ちますでしょうか。(知らんけど)

もはや一般化されたような感じですよね。

このブログを読んでいらっしゃる皆様も、

整体とかで受けたことあるんじゃないでしょうか?

で、この筋膜リリースの効果について、

どれくらい効果があるのか?を解説したいと思いますm(__)m

 

 

 

 

 

 

・果たして、効果あるのか?

 

結論から言うと、

 

「短時間だけ効果あり」

 

って感じです!

つまり、

その場だけ良くなるが、

日頃の生活習慣改めない限りまた元に戻る。

ということです。

まあ、

僕のブログ読んでる人ならだいたい分かるかもw

筋膜というのは、

機械的に強靭なI型コラーゲン繊維

からなる密性結合組織で、膠原繊維束が

種々の方向に交織するように走ります。

で、考えなきゃいけないのが、

なんで筋膜をリリースしなければいけないような状態になったのか?

です。

いつも言ってるように「根本原因」の究明です。

筋膜がリリースしないといけないほどに

硬く、癒着が発生してしまう要因として、

 

・局所圧迫
・局所不活動
・局所過活動

 

の主に3つが挙げられます。

どれも、

筋膜の特定箇所に対する癒着や滑走不全を引き起こします。

筋膜は、

正常な状態であれば低密度かつ高い保水性を持ちます。

要は潤いを持っていてしなやかな組織だと言うことです。

 

 

ですが、前述のような要因で、

筋膜は刺激が入り続ける部位に架橋構造という物を作ります。

これは、

強い外部刺激に対して構造を強めて耐えようとする反応です。

すると、

低分子構造の筋膜は当該部位が高密度化します。

高密度化した筋膜は繊維化が強まっているので、

正常状態のようなしなやかさや潤いが無くなります。

そのため、近接する関節運動に影響を与えて、

体の硬さを生んだり、

筋膜上に多数分布する侵害受容器が過敏になり、
(侵害受容器=痛みを感じるセンサー)

疼痛を発生させたりするのです。

以上のような理由から、

硬くなった筋膜をほぐして正常に戻すために、

筋膜をリリースしないといけないという論説が成り立つのです。

 

 

 

 

 

 

・で、ほぐすのはいいのだが…

 

以上のような理由から、

筋膜をほぐす必要性があると言えるのですが、

ここで問題なのが、

そもそも長い間負荷が入ったせいで硬くなった筋膜が、

1回や2回の施術で元に戻るのか?ということです。

筋膜などの筋以外の結合組織には

クリープ現象と言われる物があります。

これは、一時的に伸ばされたりして形が変わっても、

組織のエラスチンの作用でゆっくりと元に戻る性質です。

これは筋肉のように、筋膜には独自で収縮出来る作用がないため、

引っ張られる力に抵抗する力(抗張力性)

と、

組織自体のしなやかさ(柔軟性)

を持ち合わせた結果なのですが、

これがあるため、どんなにリリースやストレッチで

元の長さや状態に筋膜を戻したとしても、

その持続効果は、筋膜のクリープ現象が出現するまでなので、

せいぜい数時間程度の短時間であると言えるのです。

 

 

 

 

 

 

 

・では、筋膜を正常に戻すには?

 

以上まで読んだ方の中には、

「じゃあ一度硬くなった筋膜は元に戻せないの?」

と思った方もいらっしゃるかと思います。

これについては、

 

元に戻すことはある条件下では充分に可能である

 

と言えますm(__)m

筋膜が短縮位に保持され、

伸張されない状況では筋膜が硬くなってしまいます。

プロテオグリカンの減少とコラーゲン線維間の架橋構造の増加がおこり、

可動性(柔軟性)が低下してしまうのです。

ですが、

逆に伸張位の長期間保持や、

反復する伸張刺激(つまりしっかり動かすこと)

が一定期間継続されると、

プロテオグリカンが増加し、

コラーゲン線維の架橋構造が減少し、

可動性(柔軟性)が増加するのです。

つまり、何が言いたいか?というと、

筋膜を正常に戻すには、

1回や2回の筋膜リリースではなく、

長期的に伸ばしたりする運動を繰り返してあげることが重要

 

 

ということになります。

これを、筋膜のリモデリングといいます。

ですが、一応補足しておきますと、

一度だけの施術(筋膜リリース等)であっても、

希に関節の可動性や疼痛が永続的に改善することがあります。

これは、筋膜の器質的変化によるものというよりも、

筋自体の収縮不全(筋スパズム)が改善したことである

ことの方が多いので、そこだけ注意が必要です!

なんにせよ、

筋膜を一時的に伸ばしたり緩めたりすることは可能ですが、

永続的に改善するには、やはり硬くなっている原因を取り除き、

しっかり正しく継続的にその部位を動かすのが最適解ですね!

僕もパーソナルで筋膜リリースはめちゃくちゃ使いますが、

目的は、

「その日の運動が最適に出来る状態にコンディショニングするため」

であって、

その時の筋膜リリースだけで根本改善させるためには行いません。

だって1回だけで治らないの知ってるしね(笑)

その時だけ可動域出したいとか、

その時だけ疼痛レベル下げたい

って場合には、めちゃくちゃ有効です。

みなさんも、今回の内容を参考にして、

筋膜リリースを考えてみてはいかがでしょうか?

本気で「本当に効果的な」姿勢・機能改善をしたいという方は、
ぜひ僕にご相談下さい♪↓↓

 

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